場所 取手市福祉センター
開場 13:00
片野晃一・松田颯秋・山口幸・葛飾凡斉・浅野ゆき子・高橋まさ・
木村昭栄・坂倉敏夫・上野すみえ・飯村京子・太田紀伊子以上11名。
句評会で話題になった句。
言訳けが誤解の溝を深くする 浅野ゆき子
リズムよく出来ていて誰でも体験のある内容。言い訳を絶対しないというのが晃一さん。言い訳をしても誤解を解くというのがまささん。ストレスが溜まっても時間を待つというすみえさん・
ナンダ坂コンナ坂タンポポが嗤う 太田紀伊子
重と軽が同居している、取り合わせが絶妙(颯秋、敏夫、晃一)人間の弱さを嘲笑うたんぽぽ(まさ,ゆき子)嗤うが効いている。
しっかりとリズム作って医者通い 坂倉 敏夫
具合が悪くて行くのが病院だが、降圧剤ぐらいでは・・・。このリズムは薬(ゆき子)では?そのための医者通いと見た。
拷問を受けてるように胃にカメラ 葛飾 凡斎
こちらは切実なる胃の検査、体験したばかりだけに臨場感がある。
山口 幸 ゆっくりと一日寝ると風邪治る
木村 昭栄 わだかまり解けた一言ありがとう
片野 晃一 父さんの下着シンプルイズベスト
高橋 まさ 食べ切れぬ程買い込んだ特売日
松田 颯秋 古備前にやき芋載せて不整脈
課題吟「部屋」 片野晃一 選
捜し物狭い部屋でも大仕事 幸
部屋別にしようとポツリ本を読み すみえ
何となく覗いてみたい子供部屋 紀伊子
花嫁はお色直しで控え室 凡斎
四畳半新婚ならば気にならず 昭栄
朝日さす部屋にポットが置いてある 幸
病室が終のすみかとなる患者 ゆき子
ばあさん等部屋でおしゃべり病気治癒 すみえ
三男の居場所はいつも部屋の隅 昭栄
部屋割りに孤軍奮闘する幹事 まさ
特3 我が家には開かない部屋がひとつある 颯秋
特2 家庭内別居中です四畳半 颯秋
特1 夢詰めた部屋を津波が奪い去る ゆき子
軸 創作へ書斎は俺の天守閣
江戸時代吟「兵児帯」 松田颯秋 選
夏祭り浴衣兵児帯同級生 幸
兵児帯をちょんとたたいて送り出す 敏夫
温泉で兵児帯の彼惚れ直す 幸
兵児帯がすがる女を振り払う 晃一
兵児帯をキリッと締めて飛脚便 晃一
兵児帯で踊り明かして江戸の春 敏夫
兵児帯の電車ごっこで遊んだ日 紀伊子
西郷どんに視線集めて兵児の群れ 凡斎
兵児帯に竹光指して爪楊枝 晃一
吉原に揃う兵児帯男衆 昭栄
兵児帯で武士の堅さを解きほぐす まさ
兵児帯の西郷どんが江戸睨む 凡斎
特3 兵児帯の粋な兄さん花見酒 昭栄
特2 兵児帯を軽く締めてる夏の宵 紀伊子
特1 脱ぎ捨てて足で兵児帯蚊帳の外 凡斎
軸 兵児帯を締めて隆盛未来見る
印象吟木彫の「おしどり2羽」 木村昭栄 選
ラブコール羽根の色気にメスが寄る ゆき子
浮気する味は知らない鴨夫婦 紀伊子
こう見えて二人は離婚訴訟中 晃一
国境を越えてきたのか二人連れ 凡斎
川辺りに水鳥二羽のいる夕べ 敏夫
小鳥二羽泳いで見せる初夏の顔 京子
水満ちて野鴨戯れ雉も居る 幸
我が家では夫の方がお洒落です 紀伊子
二人ずれ水面かきわけ彼岸まで 凡斎
お年頃コガモの首に花かざり 京子
むつまじい水鳥守る人の群れ 敏夫
婚活中雌はしっかりお洒落して まさ
人 夫婦道木彫りの鴨に教えられ すみえ
地 水鳥のデートに葦がおいでする まさ
天 おしどりのペアにもあるかすきま風 凡斎
軸 ネギ持って遊びに来いと友誘う 昭栄
4分吟「風」 太田紀伊子 選
さわやかな風が吹いてる龍ヶ崎 凡斎
千円で買った帽子が飛ばされる ゆき子
晩ご飯中華風ですいつもだね 京子
風吹いて線香ゆらぐ父の日が 敏夫
北風が太陽に負け勝負あり 昭栄
別ぴんが風と戦うセット髪 幸
風上に向かい自転車こぐ元気 まさ
頂上の風が今ではやわらかい 晃一
終わりまで風に笑った人でした 颯秋
風の色みどりに書いた日記帳 まさ
ああやっと私の方に風が吹く すみえ
とりどりの旅の終わりの風が吹く 颯秋
昨日今日明日へつなぐつむじ風 颯秋
フクシマの風が運んだ放射能 ゆき子
突風にあの娘をひょいと盗まれる 晃一
特3 風を読むマニュアル見ても身につかぬ 京子
特2 マンネリの仲に割り込むつむじ風 凡斎
特1 八十路坂後押ししてる南風 晃一
軸 吹くばかり風はジェラシーばかり生む
6月句会は会場の都合で6月30日(月)取手福祉センターです。
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