忘れていた自作・思い出せない自作
ある川柳仲間から聞いた話しである。その人が編集している柳誌で、某女流川柳作家がかなり前に詠んだ作品のうち特に気に入った数句を取り上げ、丁寧に鑑賞してその文章を載せて紹介した。しばらくして何かの用でその作家に会う機会があり、柳誌の鑑賞文を見せて話題にした。喜んでくれるかと思いきや、自作のどれについて...【続きを読む】
父の小皿ー思い出のノベルティグッズー
人は物をもらったり、あげたりしたことをなかなか忘れない。それは高価なものだけに限らない。些細な物でもそうである。
現役時代、昼休み時間などに生命保険や証券会社の外交員が職場をよく訪問してきた。もちろんセールスのためであるが、パンフレットを置いていくだけでなく、時にはいろいろな粗品をくれた。ボール...【続きを読む】
腹が減っては戦ができぬ
30代前半だったと記憶しているが、ある日、書類の書き物のデスクワークが朝から私に課せられた。当時すでにワープロは普及していたが、どうしても手書きで作成しなければならない結構厄介な作業であった。黒ボールペンを執って神経を集中させ、黙々と何十枚も書き進めた。トイレ以外は席を立たず、お茶やコーヒーも飲ま...【続きを読む】
希望出生率の希望について
「希望出生率」とは、国民の希望が叶った場合の出生率のことをさし、別名「国民希望出生率」と言う。これは未婚者などを対象に調査したものから出てくるが、以前1.8人という数字が出て話題となったことがあった。そして日本の人口動態は減少傾向に歯止めがかからない。こういった状況から、現在話題となっている異次元...【続きを読む】
棄権する権利
私と同年齢の友人に、選挙権が与えられてから今に至るまで、国政・地方を問わず選挙で投票したことが一度もない輩がいる。もうそれは筋金入りである。ある意味では大したものでもある。
20歳になって投票できるようになった時(昭和50年代初め)、衆議院選挙(ロッキード事件で騒がれていた)があった。その時の彼...【続きを読む】
医療費の明細
血圧の薬を吞み始めて1年近く、眼圧を下げる目薬をつけ始めて半年になる。前者は循環器内科医院、後者は総合病院眼科から処方箋をもらって、いわゆる門前薬局で薬を受け取っている。こんな医者通いをしながら、私は66歳の典型的な(?)、あるいはよくある(?)独居高齢者生活を日々送っている訳だ。
医院・病院、...【続きを読む】
靴の形について
いきなり言うが、靴には革靴や運動靴などいろいろあるが、その形はどれもすべておかしい。両足の先にはそれぞれ5本の指が生えている。扇形に近いのに、それに合わせた輪郭にはなっていない。ずっとこのことを不自然に思っていた。
外反母趾などという症状があるが、そもそも足に合わせた素直な形になっていない靴に...【続きを読む】
財布の中身
キャッシュレス社会が進行し、私も時流に乗ってカード払いやスマホによる電子決済をするようになった。簡単便利でしかもポイントが付くお得感がある。利用者向け限定クーポンが発行されるなどの特典もある。
当たり前のことだが、キャッシュレスで財布の中身がなかなか減らない。だから万札を何枚も入れておく必要性も...【続きを読む】
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