天の岩戸が開かれた!
古事記に収められている神話の中に「天の岩戸伝説」というのがあるが、私にとっては子供の頃からちょっと気になる話しであった。神社本庁のホームページには、その物語が次のように記されている(抜粋)。
澄み渡った高い空の上に、高天原という神々のお住まいになっているところがありました。
そこには天照大御神...【続きを読む】
雑草と猫について
かなり前からのことであるが、我が家の軒下や庭先に猫が侵入して来ることに困っていた。野良猫か飼い猫かは不明である。ゴミ出しの前夜にゴミ袋を外に置いておくと頻繁に荒らされる。ずっと老母はそのことで悩まされていた。物置の軒下の少し高い台などに置いてみたが、すぐに飛び乗って袋を破ってしまう。
数年前、軒...【続きを読む】
著作権の貪欲さ
曖昧な記憶で恐縮だが、2006年頃に毎年開催されている文化庁主催の著作権講習会を受講した。場所は東京代々木のオリンピックセンターで確か3日間の日程だった。
当時の私は図書館に配属されていた。司書の資格は持っていない。図書館内での文献複写業務の管理運用は著作権に関わることなので司書の資格がないとい...【続きを読む】
老人と高齢者
老人という言葉は、いつからあまり使われなくなったのだろうか? 昭和40年代半ばに「老人と子供のポルカ」(唄:左卜全とひまわりティーズ)が大ヒットした。それ以前には、ヘミングウェイの小説「老人と海」も有名だ。しかし、徐々に「老年」とか「高齢者」に置き換わっていったことも現実である。
小学生の頃、担...【続きを読む】
知ったかぶり社会
チャットGPT(生成AI)が話題になっているが、ネット社会がこれによってさらに飛躍を遂げることは間違いない。情報が安直に入手できる。指先でスマホ画面に触れれば、無尽蔵の情報を入手して、それを自分の知識にすることができる。
でも人間の脳の容量は生理学的には簡単に進化しないだろうから、やはり知識を詰...【続きを読む】
意味は動いて生きる
言葉の意味とは何なのだろう。学生時代にソシュールの言語学を少し齧っていたこともあって、歳を重ねた今になっても、言葉にもその意味にも興味が尽きず、自分なりのこだわりを持っている。
30代半ばで川柳と出合い、それにのめり込んで現在に至っている訳だが、言葉の意味と作品の解釈の関係性に対する関心も私の頭...【続きを読む】
ジャガイモでしくじる
先日、高齢の川柳仲間から家庭菜園で採れたジャガイモを約10個いただいた。味噌汁や煮物、カレーなどに入れて少しずつ大事に食べていこうと考えた。
レジ袋に入っているので、1個ずつ取り出しては料理する。それを繰り返したら残り6・7個ぐらいになったので、慌てて食べることはない思い、料理に使うのはしばらく...【続きを読む】
バリウム検査について
30代半ばに健康診断で、バリウムを飲む胃の検査を初めて経験した。職場に大型バスみたいな車が来て、受診者を一人ずつ順番にその中へ入れて検査していく。私は何の予備知識もなく受診した。当時はインターネットもスマホも普及していなかった頃である。朝食抜きで来てくださいというのが唯一の事前準備だった。
まず...【続きを読む】
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