いささか長いあとがき―「川柳の神様」シリーズ―(3-4)
好き勝手な鑑賞と言ったが、名句や佳句と言われるもの、大会で三才や特選となった作品でも、すぐには理解できないものもたくさんある。それが心に引っ掛かっていて、ある日ある時何かのきっかけで急に思い出し、この句はこういうことを詠んだものなのだと自分なりにはたと気がついた時、まさに世紀の大発見のような喜びに...【続きを読む】
いささか長いあとがき―「川柳の神様」シリーズ―(2-4)
次に、句の鑑賞の仕方であるが、私自身の最大限の想像力と妄想力(?)を働かせて、なるべく好きなように解釈することを試みた。これは句を詠んだ作者の意図に反するものかもしれない、本意から外れるかもしれない、今までのオーソドックスな解釈を覆すような曲解と非難されるかもしれない。そういう懸念や批判が出てくる...【続きを読む】
いささか長いあとがき―「川柳の神様」シリーズ―(1-4)
「川柳の神様」シリーズは令和元年12月にまず「Ⅰ」を刊行し、令和4年2月の「Ⅱ」と続いて令和5年5月の「Ⅲ」をもって完結した。最初の「Ⅰ」の本文を何度も校正しながら、あとがきは何を書こうかと考えていた。何度も推敲してようやく出来上がった原稿はかなり長いものになってしまい、結果的には規定のページ数を...【続きを読む】
タッチとタップ
スマホはiPhoneを使っているが、齢を重ねてタップやスワイプなどの操作が下手になってきている。文字入力の際、指先のタップがずれることがしばしばある。情けなく思う時もあるが、まだドツボにハマった年寄りではないという見栄(?)があるのか、(後期)高齢者向けの機種には変更したくないと意地になっているこ...【続きを読む】
ホウダウンについて
イギリスの代表的なプログレッシブ・ロックバンドの一つであるエマーソン・レイク・アンド・パーマー(略称は「ELP」)のアルバムに、「トリロジー」(1972年発売)というのがあり、その収録曲の中に「ホウダウン」という器楽曲がある。
4分弱の作品ではあるが、アップテンポの軽快なメロディーで私は今でもY...【続きを読む】
お忙しいところ申し訳ありませんが…
どうして人間は毎日忙しいのだろう。これは半分噓だと思う。
以前、散歩しながら携帯ラジオを聴いていたら、労務管理を専門にしているコンサルタントの人が、なぜ日本人は残業をしたがるのかということを話題にしていろいろ説明していた。
耳を傾けながら驚いたのは、まず最初に、定時の午後5時に帰宅してもやるこ...【続きを読む】
無実への信念について
巷間の話題となるいろいろな事件の報道を眺めていていつも感じることがある。
どう考えてもこの被疑者は有罪になるだろうと推定し、実際にも裁判でそのような判決を下される。しかし当人は罪を認めることはせず上級審へ控訴する。そしてさらに再び有罪となる。なおもしぶとく最高裁へ上告する。だが予想したとおり敗訴...【続きを読む】
ツッコミどころ満載
NHKや民放の短歌、俳句番組をよく視聴する。川柳を紹介して学習する番組がなかなかないので、私なりに勉強の代用をしているところもある。同じ短詩型なので共通するもの(言葉の味わい方、言語観など)があり、自作を詠むうえでの参考になっている。なるほどとためになることがしばしばであり、共感する解釈や批評・添...【続きを読む】
Loading...





































