食べながら歩いて「食べ歩き」
以前「食べながらあまり歩かぬ食べ歩き」という句を詠んだことがある。「食べ歩き」の使い方が何となく気になってネット検索してみると、まず「goo辞書」には、概ねこのように記されていた(分かりやすくするために若干読みやすくしている)。
その土地の名物料理や珍しい食べ物を、あちこち食べて回ること。例とし...【続きを読む】
よく見る夢
人間は何故悪夢をよく見るのか。何万、何十万年前の狩猟採集生活の時代だった頃、人はいつ恐ろしい猛獣に襲われるかもしれないといつも怯えて暮らしていた。睡眠時間中、幸せに満ちた夢ばかりを安穏に見続けていたら寝過ぎてしまい、そいつらがいつ襲って来てその餌食になるかも分からない。それで防衛本能的に(結果的に...【続きを読む】
いささか長いあとがき―「川柳の神様」シリーズ―(4-4)
このシリーズを読んで私の作品鑑賞の展開がいきなり脱線し、どれほど横道に逸れてしまっているか、少し呆れるくらい分かっていただけたかと思うが、読者の皆さんには少し苦痛でも辛抱強く付き合っていただけたのではないか。そんなスタイルの鑑賞でも、現代川柳を全く知らない方、あるいはサラリーマン川柳や企業が募集す...【続きを読む】
いささか長いあとがき―「川柳の神様」シリーズ―(3-4)
好き勝手な鑑賞と言ったが、名句や佳句と言われるもの、大会で三才や特選となった作品でも、すぐには理解できないものもたくさんある。それが心に引っ掛かっていて、ある日ある時何かのきっかけで急に思い出し、この句はこういうことを詠んだものなのだと自分なりにはたと気がついた時、まさに世紀の大発見のような喜びに...【続きを読む】
いささか長いあとがき―「川柳の神様」シリーズ―(2-4)
次に、句の鑑賞の仕方であるが、私自身の最大限の想像力と妄想力(?)を働かせて、なるべく好きなように解釈することを試みた。これは句を詠んだ作者の意図に反するものかもしれない、本意から外れるかもしれない、今までのオーソドックスな解釈を覆すような曲解と非難されるかもしれない。そういう懸念や批判が出てくる...【続きを読む】
いささか長いあとがき―「川柳の神様」シリーズ―(1-4)
「川柳の神様」シリーズは令和元年12月にまず「Ⅰ」を刊行し、令和4年2月の「Ⅱ」と続いて令和5年5月の「Ⅲ」をもって完結した。最初の「Ⅰ」の本文を何度も校正しながら、あとがきは何を書こうかと考えていた。何度も推敲してようやく出来上がった原稿はかなり長いものになってしまい、結果的には規定のページ数を...【続きを読む】
タッチとタップ
スマホはiPhoneを使っているが、齢を重ねてタップやスワイプなどの操作が下手になってきている。文字入力の際、指先のタップがずれることがしばしばある。情けなく思う時もあるが、まだドツボにハマった年寄りではないという見栄(?)があるのか、(後期)高齢者向けの機種には変更したくないと意地になっているこ...【続きを読む】
ホウダウンについて
イギリスの代表的なプログレッシブ・ロックバンドの一つであるエマーソン・レイク・アンド・パーマー(略称は「ELP」)のアルバムに、「トリロジー」(1972年発売)というのがあり、その収録曲の中に「ホウダウン」という器楽曲がある。
4分弱の作品ではあるが、アップテンポの軽快なメロディーで私は今でもY...【続きを読む】
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