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   先日ご案内した標記の慶紀逸250年忌祭が29日に大阪・弁天町で開催されました。当日出席73名、他に事前投句の「旅」のみ投句された14名あり。短句の会は故久保田元紀さんが一年半ほど前に始められた関西初の短句(七七句)の会です。この三月に志し半ばで急逝されましたが、生前にこの記念句会の内容をすべてお一人で決めておられたということでした。(写真は披講前の清興として行われた相撲甚句。薔薇をこよなく愛した元紀さんにちなんだ甚句(左)を披露中に撮影(右))
 
   『川柳は五七五と七七の両スタイルが独立句として併存するのが望ましい。そうすることにより我々川柳の古典である俳諧の連歌も忘れられない古典として残って行くことになる。俳句が連句(俳諧の連歌)を正岡子規により切り離されたが川柳は連句を大切に扱う理由がここにある。』―当日参加者に配付された記念冊子の、元紀さんが書かれた序文より。
  当日は関東で十四字詩を中心に活動されている川柳雑誌『風』主宰の佐藤美文さんや急遽かけつけられた尾藤一泉さんのお話もありましたが、一泉さんの講演の時間はちょうど選句の時間と重なっていたので聞けなくて残念。
  
  美文さんの『風』誌の鑑賞を一年間担当させてもらったのが7、8年前。そのときに初めて七七句というのを大きく意識しました。とはいえ、しっかりした勉強を重ねたわけでもなく、恐縮ではあったのですが、元紀さんのご遺志として、今回は「まつり」という題の選を仰せつかりました。投句はもちろんほとんどが七七句だったけど、中には五七五のが数句。でも、もちろん内容重視で選をしましたが、結果はすべて七七句となりました。   私の結果です:
     つばめに乗って地球偵察      (事前投句「旅」)
     ゴーヤの蔓と夏の夜の夢      (「夏」)
     からくり時計いつも眠たい      (「からくり」)
     金魚掬いの井戸端会議       (「だんらん」)
     ビリケンさんと守る大阪       (「大阪」)      他4句。
     螢を追うて祭りの闇へ        は「まつり」の軸吟。
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  ☆ 川柳文学コロキュウム7月句会のご案内→kukai2.html 
  ☆ 川柳文学コロキュウム10周年記念大会ご案内→10th.pdf

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