☆川柳文学コロキュウム5月句会のご案内→2018年5月14日(月)18時~大阪総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)第4研修室にて。宿題「ぎりぎり」「ロマン」「試(ため)す」「自由吟(赤松ますみ選)」他、席題と印象吟あり。 出句各題3句。出句締切18時50分(印象吟のみ19時30分) 句会参加費800円
☆5月のぜりぃびぃんずは5月28日(月)午前10時にJR大阪駅カリヨン広場集合後、JR大阪駅5階時空の広場で開催中のGREEN STATION PARKにて吟行。その後、ランチを挟み大阪総合生涯学習センター第4会議室にて勉強句会。
☆☆川柳文学コロキュウム創立15周年記念全国誌上大会へ多数のご参加御礼
(入選結果は7月発行予定の発表誌・川柳文学コロキュウム№81をお待ち下さい)
☆カルチャー教室のご案内
・JEUGIAカルチャーセンターイオン洛南「はじめての川柳教室」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21日は堺番傘大会で南海電車で堺東まで。創立90周年、歴史の重みを感じる大会に全246名の参加。この日は荻野浩子さんの句集発刊もあり、会場は華やかな雰囲気に包まれていました。会費には昼食も含まれ、奈良の有名なメーカーの柿の葉寿司をおいしく頂戴。披講前には桂文華さんの落語で笑わせてもらってすっかりリラックス。会場中央に飾られていた右の写真は堺番傘1周年句会に写されたという貴重な一枚。川柳文学コロキュウムが誕生するきっかけとなった旧川柳文学社の創立者・堀口塊人さんのお姿も前から二列目、右から五人目にあり、このようにお若い頃の写真は初めてなので興味深く拝見。
私の結果です」
おとぎばなしを語り始める竹の皮 (宿題「やがて」)
平穏が続きますようツバメの巣 (宿題「願う」)
・・・・・・・・・
翌22日は川柳凜の創立20周年記念の集いで京都・丸太町まで。参加者数111名。女性選者や参加者にはしっとりと和服を纏われた方も数名、京都の大会らしいやわらかいムードの漂う会場でした。披講前には男声ヴォーカルユニット・HAMORI-BEによる美しい歌声に魅了されました。右はこの日ご出席の京都番傘のTさんに頂戴した、四月初めに撮影されたという教王護国寺(東寺)夜桜ライトアップの素晴らしい一枚。取り忘れた大会の写真の代わりに、というわけではないけれど、撮影者のお許しを得てアップしました)
私のこの日の結果です:
ファゴットがゴブラン織りの裂け目から (宿題「奏でる」
ここからは底なし沼に続きます (宿題「つづく」)
スクラップブックの君も色あせる (宿題「変化」)
ご利益を信じています猫グッズ (宿題「ふふふ」)
もう日暮れ 海を眺めていただけで (宿題「一日」)
満開の桜が聴いていた読経 (宿題「雑詠」)
・・・・・・・・・・
さて、本日23日は4月のぜりぃびぃんず。連日の大会疲れもあってか参加はいつもよりちょっぴり少ない全6名。阪急百貨店梅田店7階にてアフリカン現代アート・ティンガティンガ原画展を鑑賞・吟行。ティンガティンガ・アートはタンザニアで生まれた絵画スタイルで、ティンガティンガというのはその創始者の名前とのこと。今では120名ほどのアーティストが育っているらしいのですが、この色鮮やかでのびのびと描かれた絵画がわずか6色のペンキを使って表現されているということにまず驚きました。展示は小さなスペースではあったけれど、これらの絵を目の前にするだけですっかり元気になれそうな気がしました。同じフロアにはおもしろい展示が他にもあり、周辺もしっかり吟行の材料として観察した後、昨年秋の吟行で見つけた北新地のおいしいお鮨やさんまで足を伸ばしてみんなで楽しいランチの時間。午後からは会場を第2ビルに移して勉強句会。全員から提出された作品にはしっかりと本日の成果を見ることができました。〈もやもやをフリーハンドで消してゆく〉は互選で点の入ったうちの私の1句。
赤松様
初めまして、突然のメール失礼いたします。
私は、堀口塊人の孫で原田健次(塊人の長女まゆみの次男です)と申します。
最近、祖父のことをもっと知りたくいろいろな資料を探していたところ、赤松様のホームページに祖父の写真と祖父のことを書いていただいているのをみて嬉しくメールをしてしまいました。祖父のことをもっと知りたいと思っております。何か情報がございましたらお知らせください。厚かましいお願いお許しください。
原田健次