デフォルトという単語について
1月にケータイショップでスマホの機種変更を行った時の話しから始める。
6年前にガラケーから初めてスマホに乗り換えた際、仮に設定されていた自動生成のメールアカウント(ランダムな英数字)を私個人のものに変更した。しかしその後使用するメール画面には、自動生成の仮の方も相変わらず表示されてしまう。日々の...【続きを読む】
人の訪れない桜の名所
毎週土曜は晩酌する日なのだが、そういう日の午後はサイクリングに代えて散歩している。近くの黒川沿いと東雲(しののめ)公園内を歩くのが定番なのだが、4月5日は別のコースに変更した。桜の満開時期なので、公園内の人混みを縫って高齢者が一人で歩くのも何か侘しく感じて些か気が引けたのである。ということで、方角...【続きを読む】
酒飲みの個人主義
飲酒を少しでも強要すればアルハラ(アルコールハラスメント)になるご時世である。職場の忘年会などで女性にお酌をするように頼めば、即セクハラと判定される。女性に注がれると一味違うなどと、たとえ誉め言葉として使ってもアウトとなる。これらのことに慨嘆して面倒くさい世の中になったものだと愚痴れば、時流に乗れ...【続きを読む】
月曜の午前と火曜の夜
仕事を辞めた翌年から読売新聞のとちぎ時事川柳の選を仰せつかった。毎週火曜の午後に宇都宮支局の担当者からメールが届く。支局宛てに届いた1週間分のハガキ、ファックス、メールによる応募作品がPDF化されたものが添付してある。
選をやり始めて8年目に入るが、これは東京本社との一応請負委託の契約になってい...【続きを読む】
ものは言いようだが…
監視カメラは防犯カメラと呼ぶのが一般的になってきた。民家や店舗・工場・倉庫などの私有地のみならず公共施設や街頭の至る所に設置されるようになったカメラは、監視しているのではなく防犯のために虚仮威しで置かれているのだろうか。思わずそんな減らず口を叩きたくなる名称の変更だと私は感じている。
「監視」と...【続きを読む】
10時10分について
3月30日付けの読売新聞東京本社版31ページに、動物のうんちに科学の目を向けた展覧会「うんち展-No UNCHI,No LIFE-」(読売新聞社などの主催)が東京ドームシティ・ギャラリーアーモで開かれているという記事が載っていた。うんちは土壌を豊かにし、命のゆりかごになって循環する自然の中で重要な...【続きを読む】
反ありがとう論
2月3日に「『有り難くもない有り難う』(朝明第13号から)」を載せた。「朝明」は栃木県文芸家協会が発行(320部)する総合文芸誌であるが、会員からこれといった感想もなく、このブログに転載してもそれほどの反応はなかった。別に反響があることを期待して訳ではないが、内心ではうまく書けたのではないかと、そ...【続きを読む】
「安全の保証」と「安全保障」
2月末に行われたアメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談では、ウクライナの天然資源の権益と安全の保証のことが議論になった。難しいことはよく分からないがゼレンスキー大統領の「安全の保証」というという発言が気になった。ネットの海外ニュースを検索して調べると、英語では「secur...【続きを読む】
カレンダーオタク
この歳になってカミングアウトするのだが、私はカレンダーオタクである。そんな言葉は聞いたことがないと言われてしまいそうであるが、カレンダーに興味を持っており、家の部屋のあちこちにカレンダーを貼ったり下げたりするのが好きなのである。
何故そうなのだろうか。若い頃、自分や家族のスケジュール管理をする際...【続きを読む】
時計台の時計
私の住んでいる近くに公園がある。20数年前に町が整備し結構な広さのものである。傍に川が流れていて吊り橋があり、川堤は桜並木になっている。春には露店も出て結構な賑わいを見せる。
芝生の広場が大小いくつかあり、子供向けの遊具などが置いてあるゾーンもある。遊具は学童や親子連れがよく利用している。私は散...【続きを読む】
僕もそうだったキャッチャー・イン・ザ・ライ
Web句会「夏雲川柳テラス」(東京)の会員に、発足当初の3年前から会員になっている。1月19日(日)に、同会が年に1回開催するZoomによる川柳大会「迎春白蛇まつり」が実施された。今年で3回目になるが、私は第1回からずっと参加している。当日は会員以外も含めて20数名が参加した。
事前に出された課...【続きを読む】
まだ先がなかなか見えない
句集上梓のための作業が断続的に続いている。過去に詠んだ自作の入力がとりあえず昨年末に完了し、その達成感に満足してしまい、年が明けても次の段階である絞り込みの選句に向き合おうとする気分になかなかなれなかった(1月21日のブログ「まだやる気が起こらない 」を参照)。
当たり前のことだが1月は寒かった...【続きを読む】
新聞の二度読みについて
一昨年に老母が亡くなって独居生活が始まったが、年金受給者としてのライフスタイルにはほとんど変化がない。強いて言えば、洗濯する回数が減ったことぐらいか。以前は1日置きに洗濯機を回していたが(これは専業主婦だった老母が最後までこだわっていたことである)、今は4日に1回程度である。食生活は一応朝昼晩と簡...【続きを読む】
たかがストローは、されどストローなの?
読売新聞東京本社版の2月12日付け朝刊の社会面が「紙ストロー『ばかげている』」という見出しで、アメリカのトランプ大統領が紙製ストローの使用推進を中止する大統領令に署名したことを報じていた。紙製は「壊れやすくて使えない」、「プラスティック製は「サメにそれほど大きな影響を与えるとは思えない」という主張...【続きを読む】
遠景が押し寄せて来た
平成4年頃、30代半ばで川柳の面白さに出合った。すぐ地元吟社の会員となり、毎月の句会にもなるべく出席するようにしていた。
いつも30人くらいが集まっていただろうか。みんな私よりかなり年配の人たちだった。私の両親はどちらも昭和3年生まれだったが、句会への出席者・投句者の中には大正生まれの方がかなり...【続きを読む】
ポートボールの思い出
小学生の頃、体育の授業にポートボールという球技があった。今でも行われているのかどうか知らないが、バスケットボールみたいなルールで競うものである。
体育館などという施設がなかった時代なので、校庭に白線を引いて高さ数10cmの台を二つ置けば試合が始まれる。そこに載った一人が味方からシュートされたボー...【続きを読む】
三方一両損的世界
落語に「三方一両損」という古典落語の有名な演目がある。Wikipediaで調べると大要は以下のようになっている。
[左官の金太郎は、三両の金が入った財布を拾い、一緒にあった書付を見て持ち主に返そうとする。財布の持ち主はすぐに大工の吉五郎だと判るが、江戸っ子である吉五郎は、もはや諦めていたものだ...【続きを読む】
危機管理ってナニ?
1月27日に開かれたフジテレビの不祥事に係る会見の報道をテレビニュースから眺めていると、(被害者と呼ばれる女性アナウンサーの)人権と(フジテレビという組織の)危機管理という言葉が頻繁に出てきた。私の頭の中では、この二つの言葉がしっくりと受け止められなかった。前者は会見したフジテレビの側から、後者は...【続きを読む】
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