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 下にある写真は近所の道路である。信号の多いメイン道路に平行する裏道として、私は何十年も利用している。そして何十年も疑問に思っていることがある。
 ご覧のとおり、センターラインの無い狭い道路である。写真ではたまたま人気(ひとけ)が無いように写っているが、駅にも近いので通行人はそれなりにいる。自動車も自転車も通る。
 それなのに、速度標識の制限速度が40kmである。私はいつも精々30kmぐらいのスピードで走っている。それ以上だとハンドルを握っていて少し怖く感じる。大体の車両がそれくらいのスピードで走っているようだ。
 車を運転する場合、法定速度を守るのは当たり前だが、一般的にはその速度とほぼ同じくらいで走行するのが望ましいであろう。法定速度をかなり下回って走ると後続車に煽られかねない。
 この道の場合、40km制限だから40kmで走るというのは無理である。そんな運転をしたら怖くて仕方がない。
 この標識は何なんだろう。私以外に、この標識に疑問を持っている通行人・運転手はいるのだろうか。なお付け加えておくと、ご丁寧にもこれと同じ速度標識がこの手前200mくらいの所にも立っているのである。
 道路標識には、疑問を持ちたくなるようなものが結構ある。以前には、青色矢印の信号で、少なくとも私にはどう考えても理解できないものが三色の予告信号機の下に三つ並んで設置されているのを発見した。通る度にこの矢印を見てすぐに理解できる者が一体いるのだろうかと、ずうっと疑問に思っていた。しかし、それはいつの間にか変更(改善?)されていた。そんな経験もしている。
 法令に基づいた標識には堅苦しさがまといつく。例えば「歩車分離式」などと表示された信号機をよく見かける。これを何のことかすぐに理解できる人はあまりいないのではないか。

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