毎朝一人分の味噌汁を作る。味噌汁を飲む習慣がある家庭でずっと育ったので、一人暮らしになっても味噌汁を用意することは少しも億劫ではない。
しかし血圧がやや高めで降圧剤を服用しているので、塩分摂取量も気になる。老母と暮らしていた頃に使っていた鍋で味噌汁を作ると、2人前、いや1.5人前ぐらいにはなってしまう。昼食と夕食には味噌汁を作ってはいないが、昼食時に朝の残った半人前ぐらいの味噌汁を温め返しては飲み干していた。これではいけない。減塩を心がけるべきなのにそうなってはいない。
ある時、気がついた。1、2個の卵を茹でる際に使っていた小さな片手鍋が戸棚にあるではないか。これなら一人分の味噌汁にちょうどいい。具材も鍋に入る程度にキャベツや玉ねぎを刻めばいい。さらに重宝なことは、味噌を入れて煮立たせて最後に生卵を落とすのが自分流なのだが、これだと割った卵が具材の上に載ったままなので、白身が鍋底にまで届かずこびりつく心配もない。
何と素晴らしいアイデアであることか。独居老人の細やかな大発見(変な言い方ではあるがそういう心境だった)だった。この調理スタイルに変えて早1年以上が経過している。おそらく死ぬまで(これは些か大袈裟か)、この鍋とはお付き合いしそうである。
下に写真を載せたが、ガスコンロの五徳に比べて鍋が小さいのがお分かりになると思う。お玉も小さいものに替えてみた(わざわざ画像にして見せるほどではないですけどねぇ…(笑))。

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団扇の従兄に、自らを「〇〇家味噌汁号」と呼ぶ味噌汁好きがいます。朝餉で残った冷たい味噌汁を、台所で鍋に口をつけて飲み切ってしまうのです。ゴミ問題も関心の高いテーマです。文京区の寺院のみなさんは、陳情して「産業ゴミ扱い」にされていた落ち葉を「無料の一般ゴミ」に変更させました。(←ずっと以前のニュース)行政によって「分別」の種類が異なりますが、細かく分別させておきながら、処理能力が追い付けず大雑把な行政もありました。生産→消費→処理の終点の有り様が文化の決め手ですね。
団扇さん、コメントしていただきありがとうございます。
塩分に気をつけながら、味噌汁とお付き合いしていきます。