川柳教室と給料支払日が重なる週の忙しさに未だ慣れずにバタバタしておりました。
10日の浜松中日文化センターでの教室は宿題2題「石」「自由吟」で学びました。2週間の間に目にした川柳作品で意味が理解でなかったりした句を持ってきてみんなで学ぶ句材にしましょうと、いうことにしています。持って来てくれた1句で意見を出し合いました。川柳と俳句の境というか垣根がなくなってきてる‥‥とつくづく思いました。
11日、13時半からは水川さん講師の御津川柳会の教室。9時半から会議がある予定でしたが、午後からとなったので当日課題を、水川さんにケータイメールで送信。水川さんからの返信メールは 「(待つ)を受け取りましたが宿題は、(持つ)です」 気分を切り替えるために工場を一回り。なんとか作句して送信。無事会議が終った後で句会場へ。遅刻しましたがお姉さん方の優しさに会い、心が和みました。
2名の方が14日の蒲郡図書館さん企画の文学講座に行ってくださると聞き嬉しかったです。
12日は、仕事は休業日でしたが、グラインダ研磨作業工程が遅れていて、グラインダ作業者3人いるうちの2人が出勤してくれたので、私だけが出勤しました。そういう日は事務所は「豊橋番傘川柳会」に変身です。
13日、豊橋番傘の句会日。秋祭りの週でしたが、四日市から水谷一舟さんが出席。嬉しかったです。感謝です。
私の結果
実るほど反っくり返る人が増え (席題 実る)
折々の実りが田舎から届く (席題 実る)
薄氷を履む人生がまだつづく (氷)
焼酎はロック氷をころがせる (氷)
手と足が動くあいだは捨てぬ夢 (動く)
お父さんは偉い時々誉めちぎる (時々)
いよいよ今日は、蒲郡市図書館さん企画の『第38回図書館文学講座』の日です。会場は、蒲郡市民会館 大会議室 時間は午後1時30分から3時(会場1時より)無料となっています。
蒲郡市在住 長年誌友の本多春子さんが詩吟の仲間たちへ声掛けたりと、すっごく動いて下さり60名を超える参加者になりそうです。
出席いただいた方々の貴重な90分が無駄になりませんようにと、つとめてきます。
順子さん
蒲郡、いよいよ今日ですね。
“順子”で行きましょう。盛会を祈ります。
□瀬戸ラジオ(FM)の「鉄道」での入賞句です。自分も好きな句なのでお披露目を。
手を掛けぬ命のレール泣いている
では、また。
こんばんは。
今月の句会は、ぜんぜん句ができず悩めるなかでの出席でした。
結果は、
どぶろくと米に釣られて鬼が来る 「実る」
夏休み過ぎて実力試される 「実る」
わが家にも柿が実って秋の声 「実る」
氷上のダンス真央ちゃん世界一 「氷」
プライドがあって風にはなびかない 「動く」
野に在っていつも微笑む道祖神 「動く」
時々はカアちゃんの手に触れてやる 「時々」
今日は蒲郡での川柳文学講座でした。
70名の方が受講され、盛会のうちに終わりました。
本多春子さんがだいぶ頑張っていただいたみたいですね。
脇田雅美さんとも久しぶりにお話しできたし良かったね。
菜穂さんとは初対面でしたが、互選の集計などテキパキとしていて
また、よく気が付くのには驚きました。
今後、新しいひとが続いてくれると嬉しいですね。
ありがとうございました。
順子さん&閑雲さん川柳文学講座お疲れ様でした。
講座を受けて川柳をはじめてた頃を思い浮かべ基本は忘れないようにしたいものです。
まだまだ勉強不足を痛感しました。
会場には、70名の参加のもと講師の順子さんの分かりやすい説明に
はじめて参加された方の中には川柳をやってみようかの感触を感じました。豊番の会員がもっと増えるのを祈っています。