素材と表現
素材演習の時間。
材料が表現を扶けるということ。
川柳においては、言葉が表現を扶けることになるのだが、通常の意味を伝える文章の構造では、十七音の器を越えることが難しい。
いちど素材に戻って感がる事で見えてくるものがあるのは、絵画も言語も同じだろうと思う。
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川柳270年へ都庁訪問
13日、東京都の教育長様と面会の機会を得て、川柳の文化振興への助成の要望書を手渡した。
東京都では、「江戸文化を生かした観光振興」を打ち立てた行政に取り組まれていることもあり、江戸発祥の川柳という文化を生かした文化・観光振興は、願ったりかなったり。
「川柳270年」という節目事業に際し、高齢化...【続きを読む】
早稲田大学エクステンションセンター川柳講座 選者考
11日の早稲田大学エクステンションセンター川柳講座は、「選」と「選者作法」を学ぶ3回目の講座。
これまでの「選の基礎」を前提に、句会における選者の作法を学び、6人の受講生が選者を実体験。
位付けから挨拶、披講、句評、総評等の流れを実践。また、参加者は、作者としての呼名の作法、また文台の仕事など...【続きを読む】
花畑川柳講座 北斎とご縁
10日は、花畑川柳講座。
「川柳はいふう」を見て、「難しい…」とか「判らない…」という感想が出ていましたが、だいぶ皆さんも表面的な川柳から、見えない人間の内側を捉える句も増えてきました。
北斎とその娘が《川柳家》であったことを知り、またお栄さんも《浮世絵師》であったなどを知ると、「俳句には有名な作家...【続きを読む】
現代川柳の鑑賞 川崎講座
9日は、川崎講座。
古川柳の鑑賞から時代を辿りながらの5回目。やっと戦後の現代川柳に辿り着きました。
知った作家の作品も含めて、戦後の復興期から目覚めた革新的な川柳の表現を鑑賞。
中村冨二や奥室数市をはじめ川柳とaの会の作品、三太郎師の弟子にあたる林ふぢをや時実新子らの女流作品、尾藤三柳や山崎蒼平、...【続きを読む】
クレール十日市場 北斎の娘
8日、クレール十日市場の川柳講座。
北斎画川柳家だったことは、殆ど知られない中で、さらに北斎の娘が川柳家であり浮世絵師であったことを知り、皆さん、興味津々。
誰もが知る存在が、自分と同じ川柳を嗜んでいたことに、驚きを持つとともに、誇りに感じてくれました。
俳句には、芭蕉や蕪村といった有名人がいるが、...【続きを読む】
5月8日 紀逸忌
5月8日は、紀逸忌。
大学の授業があるので、法要には参加できず、ご挨拶だけで済ませる。
263回忌という。
川柳という文化にも大きな影響を与えた紀逸翁を、俳人より川柳家が大事にしてきた文化を大切に守っていきたいと思う。
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大原川柳会の午後
6日、大原川柳会。
「うがち」は、古典的川柳の三要素の第一。
表面的描写になりがちの作句へ、もう一度基本に還って、発想からの見直し。それぞれ思い当たるふしにぶつかる。
マンネリになりがちの作句に意識を新たにする意味での「うがち」の再確認。
もちろん、現代の川柳は、古川柳の三要素を出る発想も...【続きを読む】
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