Loading...
Senryu Magazine Senryu Blog
富田房成川柳ブログ
富田房成川柳ブログトップ
作家ブログメニュー
プロフ
ィール
投稿
一覧
2026年1月30日
研修を終えて責任だけ残る
研修者の公募があり、希望者がなかったのだろうか、研修へ参加する機会があった。二泊三日で一方的に経営に都合の良い論理を押し付けて終わったら、早速経営改善の主任の肩書がひとつ増えた以外に何も変わらなかったという在りし日のお粗末。 ...
【続きを読む】
2026年1月23日
一歩退くほうら希望が膨らんだ
今年こそことしこそと踏ん張って来て、もう卒寿。もうにっちもさっちもいかない。春の訪れも気になるので、ちょっと態勢を整えようと一歩引いて、ズルズル後退しないように歯止めを入れた。その隙間になんと、ずいぶん前に蒔いた希望の芽が無数に噴き出して来...
【続きを読む】
2026年1月16日
ご自由にどうぞ筋書きのないドラマ
ここまで存えると、周りの空気がだんだん薄くなるような気配である。親友の数やお付き合いの数もだが、出掛ける機会がめっきり減った。今は、周囲からあれこれと優しい言葉で労わって貰うばかりで、自分で藻掻き苦しむようなシナリオは見つからないのが哀しい...
【続きを読む】
2026年1月9日
抱きしめる子からふんわり出る未来
昨秋、縁あって境港の鬼太郎通りを散策する機会がありました。しばらくその時のご報告を。幼児の醸す未来への期待には、はかりしれないものがある。雰囲気もそうだが、肌障りだったり、匂いだったり、言葉にはできない未知の部分がある。 ...
【続きを読む】
2026年1月2日
もう一杯好いではないか衣被き
新年あけましておめでとうございます。皆様も健やかで明るい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。 今年も進歩のないブログですがどうぞよろしくお願いいたします。早速、酒の句で2026年のスタートです。 ...
【続きを読む】
2025年12月26日
地味だから香りを添えて蕗の薹
ジョコビッチ選手が引退すると言います。年々早く流れる歳月がことしは特にあれこれあって、早く感じましたが、みなさんの暖かい思いやりに包まれて、どうにか新しい年を迎えられるところまで漕ぎつけました。ただ感謝あるのみです。 ...
【続きを読む】
2025年12月19日
直線って奴は無残で滑稽さ
人間も後期高齢者と言われ、周囲から一線を画されるようになると、直線の凄さ、潔さの理想を説かれても、その怖さ、脆さも実例や体験をさせていただいてきた頑固者には素直に頷けない。直線=滑稽とは川柳だけに許される比喩かも知れない。 ...
【続きを読む】
2025年12月12日
退路断ち大きな余白第二章
ここまで来れば、もと来た道さえ新しい路に思えてくる。付録のような第二章すべてが余白である。余白を埋めるのは容易なことではないが、すべてがスローペースだから、第三者から見れば、余白のままで終わるだろうと簡単に予測できる。現実にその通りになって...
【続きを読む】
2025年12月5日
人の字の形を崩す民主主義
民主主義の本場?で民主主義があやしくなってきた。完璧と思い支持してきた過去は一体何だったのだろう。アメリカンファストはそのまま日本第一に繋がりかねない。支持の多いとされる若者自身の明日さえ危ういと不安が募る。 ...
【続きを読む】
2025年11月28日
あのねのね既読のつかぬラインする
既読が付くと秘技もぴたりと決まるのだが・・・。吹っ切れてゲームに入ったつもりだったけど、もやもやを抱えたままだともうひとつぴったり来ない。意外と大きな空洞に悔しさがでんと居座っている。 ...
【続きを読む】
2025年11月22日
欲張ってみたが要らないものばかり
「欲張ると元も子もなくなる」と凡人を戒める。中国の故事にも頻繁に登場する。TVでももう一つオマケして同じ値段だと言えばもともと欲しかった者が飛びつく。我が家でも、断捨離した筈のパンツが何度も出て来る。 ...
【続きを読む】
2025年11月14日
誤解だと辻褄が合うから不思議
もつれた糸を綺麗に解いても、元通りに収まらないのは世の常である。元の鞘に収まっても伸びた箇所や縮んだ所ががひと際目立つようになる。相手を心底誤解していると以外に縺れが少ない。それは取りも直さず辻褄が合うことに繋がる。だからコンビが組める。 ...
【続きを読む】
2025年11月7日
父さんは夢を俺にかけていた
おもいだすなぁ。小6で補欠なのに農作業に合間をぬって練習試合をグランドの隅から覗見してくれたことを。後で知ったのだが、近所では誰も持っていない「ミズノ」の革のグローブを父さんが母さんに言いつけて買ってくれたのだったと。 ...
【続きを読む】
2025年11月1日
うなだれて相手の校歌聞くナイン
熱闘甲子園では何度も観たこうけいではあるが、明暗くっきりとはこのことである。ここまで来たのだから満足だとはなかなか悟れない。過ぎ去って時間が経てば置かれた状況が冷静に判断できる時がくる。 ...
【続きを読む】
2025年10月24日
ブレイキンぴたり静止の蝉しぐれ
サーカスのような競技に若者がとりつかれて、世界の舞台で活躍している。勿論どんな採点方法か教えて貰ってもあのスピードでは解らない。スロービデを見ないと凄さも欠点も判断が付かないけれど、そのスピード感に酔っている。 ...
【続きを読む】
2025年10月17日
送る愛この熱きもの脆きもの
漸く秋らしいすがすがしい朝です。少々邪魔な情報が入り、頓挫していた富田房成のブログを再出発しました。ちょうど一年前の句会で抜いて貰った、自分の好きな句です。先日の東京大会は、彼女も体調不良で忸怩たる思いを残したことでしょう。 ...
【続きを読む】
2025年9月12日
昼の酒甘え上手になった語尾
昼の酒を酌み交わすというのは、特別なあいだ柄である。下五の「なった」は回を重ねてきた、うらがえしでもある。中七の「甘え上手」は愛想がよくて相手の気持ちに敏感で、自分の弱みをうまく見せるなど、モテ女の手本に近づいてきたとは、作者のひとりごと。...
【続きを読む】
2025年9月5日
ゆすっても動かぬカブト虫の意地
夏休みが終わった。身の危険にさらされた彼等にとっては地獄のような長い夏休みを無事乗り越えて、ホッとしていることだろう。「もう大丈夫だから」と庭で見つけて声を掛けてもじっと動かない。トラウマ?いや怒ってるんだ。 ...
【続きを読む】
2025年8月29日
今年から心の天気も書く日記
決意表明の五七五。上五だけの「あ、そうですか」ではあまりに素っ気ないし失礼だろうと、良い所を一緒に掘り下げてあげようと、中七に心の天気を見つけた。天候は常識のようにメモしているが、心の場合どんな表現になるのだろうか。マークも欲しい。 &nb...
【続きを読む】
2025年8月22日
もうとまだ駆使して八十路生き易し
ここまで存えると周囲から絶えず労わりの優しい言葉をもらっている。加えて、甘えのポーズもすっかり身について、硬軟取り混ぜて、しょろしょろと泳いでいる。時に厳しく、ある時は女々しく思いつくまま自在に暮らせている。ここまで来なければ、見えない景色...
【続きを読む】
1
2
3
4
…
11
次へ »
profile
富田 房成
(とみた・ふさなり) 1936年 山口県柳井市に生まれる 1996年 光川柳会で川柳を始める 1997年 夫婦松川柳会編集担当 2002年 川柳大学会員 2008年 現代川柳研究会...
プロフィールの続きを見る
新葉館出版の本
櫻木庵 尾藤川柳
短冊の書き方と鑑賞
定価:(本体
¥
1,200
+税)
文庫判ソフトカバー・128頁
ISBN978-4-86044-145-6
川柳マガジン編集部
川柳杯投句権(2句分)
定価:(本体
¥
454
+税)
野村賢悟
川柳作家ベストコレクション野村賢悟―花曇り逢いたい人はもういない
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-967-4
富田房成
川柳作家ベストコレクション 富田房成―不離不即うすむらさきの中にいる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-951-3
富田房成
令和川柳選書 GENTENBAN
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1264-7
勢藤 潤
川柳作家ベストコレクション 勢藤潤―人間が好きで人間やめられぬ
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-875-2
山本由宇呆
川柳句集 星屑の方舟
定価:(本体
¥
1,200
+税)
四六判・ソフトカバー・186頁
ISBN978-4-86044-461-7
松橋帆波
川柳作家ベストコレクション 松橋帆波―やがて春ならん想いの頬でいる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-886-8
櫻木庵 尾藤川柳
川柳の楽しみ 改訂版
定価:(本体
¥
1,200
+税)
文庫判ソフトカバー・128頁
ISBN978-4-86044-144-9
たむらあきこ
令和川柳選書 よけいにさみしくなる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1171-8
最近のコメント
どうにもならない現実を変えてくれるリ
今晩は〜🌃 夜分失礼します。、今日(
先日の山口県川柳大会では県知事賞おめ
始めまして、団扇と申します。旧作に〈
おはようございます。花の川柳画やは
大田かつら様 お目通し頂き有難うござ
初めまして沖縄からこんにちは❗冨田さ
こんな投稿も
2023年5月12日
経験で祖母はきっぱりものを言う...
2022年12月20日
老々介護たぶん最後の濃密期...
2023年2月10日
この次へ気張りなさいと秋の雲...
2022年6月21日
水ゆらり話をつけに追いかける...
2023年5月5日
やり残してこそ人生とは言うが...
2025年3月28日
歳訊かれ百を五で割りかける四...
2023年12月1日
切り札を握って語尾が強くなる...
カレンダー
2026年1月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
« 12月