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 9月6日(日)

   第102回川柳マガジンクラブ静岡句会を開催しました。
 出席者は、
  句ノ一、鈴木日光、山口季楽々、植松蓮華、中村虚路狸、米山明日歌、
  ケンジロウ、中前棋人、遠藤まつゑ、垣野佳子、風間惠子、
 加藤鰹、松田タ介の13名。
  常連メンバーが4人も所用で欠席することになって、ちょっとさみしいかなと思っていたところ、「たかね川柳会」の鰹さん タ介さんから、「明日行くよー」って嬉しい連絡があって、賑やかな句会にしてもらいました。(^0^)

  ▽第一部 句評会から
 ○
看板に「お背中お掻きします」 ツル  句ノ一
   こういう句は、ああでもないこうでもないとけっこう盛り上がる。
  句ノ一ちゃんはそれを楽しんでいるのかもしれない。
 ○新しい靴で歩調が高くなる  日光
        この、「高くなる」というところが躍動感があっていいと好評だった。
 ○モンタージュもしや私をお尋ねか  蓮華
   なになに、もしやわたしを、俺を、お尋ねか、という場面も、確かにあるという実感的なコメントもあった。
 ○群れをでたメダカの腹は黒を増す  明日歌
       なかなか野心的な「メダカ」ですね。
 ○二度寝では夢の続きはでてこない  惠子
       幸せだな―(自分は)二度寝はできないという悩み?もでた。
 ○食べ残す枝豆言い残す本音  鰹
        まあ世の中、こんな感じで回っているのかもしれません。本音は中々吐きつくすことはないでしょう。
 ○ザリガニに追われサーカス小屋の中  タ介
       こういう句に接近するには正面から行かないほうがいいのかも。作りはおもしろい。サーカス小屋は恰好な逃げ場所かもしれません。
 
 ▽第二部 句会
   
宿題「竹」 米山明日歌 選
    冤罪は無いのか竹を割ってみる  句ノ一
    夕やけを追いかけていた竹トンボ  棋人
    竹割ってみたがなんにも出てこない  句ノ一
    松竹梅たまには竹にしてみるか  ケンジロウ
    竹の節ひとつひとつにある別れ  鰹
 秀句 越すことが出来ない節義知らす竹  日光
    夾竹桃わたしも毒を持っている  蓮華
    竹ぼうき魔女にもレレレにもなれる  タ介
 特選 竹トンボ頭にどこへでも行こう  季楽々

   宿題「竹」 加藤鰹 選 
    竹の子が二ョッキリいいね若いって  タ介
    かくれんぼから帰らない火吹き竹  季楽々
    夾竹桃わたしも毒を持っている  蓮華
    愚痴ひとつ竹藪に今埋めてきた  蓮華
    竹割ってみたがなんにも出てこない  句ノ一
 秀句 夕やけを追いかけていた竹トンボ  棋人
    竹の子が大きくなって疎まれる  まつゑ
    冤罪は無いのか竹を割ってみる  句ノ一
 特選 竹トンボ頭にどこへでも行こう  季楽々

  第三部 サロン 
        席題 室生犀星の 昨日いらっしってください 
 
↓を読んで、季楽々ちゃんに朗読もしてもらった上での句作りに挑戦しました。

句会資料

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う~ん拡大出来ませんねー。麻衣ちゃん 読めるようにできませんか?(きじんはもう降参です)     

     句ノ一 選
     カミさんが今日に向かって仁王立ち  棋人
     貴方待つ昨日に行きたくありません  日光
          万華鏡ボクが迷子になっている  タ介
     ガレージにタイムマシンの一人用  季楽々
     特技一こころ自由に遊ばせる  季楽々
   人 足跡は貴方に残す今日のため  佳子
   地 手がかりは雨の匂いのするところ  明日歌
   天 立ち往生する回転ドアの中  蓮華

   ※次回静岡句会は10月4日(日)「長泉町文化センタ―」
    第一会議室で行います。お待ちしています。

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