7月6日(日)
第210回川柳マガジンクラブ静岡句会を
長泉町文化センターベルフォーレで開催しました。
出席者は 山口季楽々 植松蓮華 句ノ一 凡無為亭 勝又恭子 水品団石
中前棋人 渡辺遊石 金森正石 勝亦武子 中村虚路狸の11名。
▲句評会 (進行 季楽々さん)
〇 海と山あるから川がいいでしょう 季楽々
〇 墓じまい花大根が揺れて夏 蓮華
〇 約束はやぶられるもの紙の月 句ノ一
〇 ああそうだ「サラダ記念日」また読もう 無為亭
〇 到達の手前に置いておく迷路 恭子
〇 都民には口に合わない高田焼 団石
〇 鳴門海峡がカバンに入らない 棋人
〇 吊り橋を揺らし始める嫉妬心 遊石
〇 妻想う胸に染み込む星の声 正石
〇 ミルク色さあ何色を足しますか 武子
〇 取り敢えず花もたせてお黙りトラ 虚路狸
(何時ものように)
異論反論もある笑いもあるそれは賑やかな句評会になりました。
▲句会
宿題「迷う」 水品団石 選
佳作
あんたの迷いは聞いていない電車 棋人
効能は個人差あると説明書 正石
悩ましい株売り時とプロポーズ 武子
核はだめミサイルもだめポチ迷う 武子
本流へここから先は迷わない 蓮華
前略と書いて寝かせるお礼状 句ノ一
徘徊の道は迷ってなどいない 遊石
秀句
迷ってる場所がインクの染みになる 遊石
耳たぶのあたりで迷うボクの指 季楽々
選択肢ばかり迷っているばかり 恭子
特選
迷うたび少し世界が広くなる 恭子
宿題「迷う」 句ノ一 選
佳作
アベ夫人ひとりになって迷走中 無為亭
本流へここから先は迷わない 蓮華
栄一が迷子になっている財布 棋人
空港で迷い一泊したくなる 団石
選択肢ばかり迷っているばかり 恭子
迷うたび少し世界が広くなる 恭子
秀句
選択の連続生きている証 季楽々
迷ってる場所がインクの染みになる 遊石
耳たぶのあたりで迷うぼくの指 季楽々
特選
徘徊の道は迷ってなどいない 遊石
▲サロン
『川柳作家大全集』(2008年新葉館出版)
この大全集に収録された作品の「表記の研究」を無為亭さんが発表された。
A410ページに渡るその研究資料。
(川柳の鑑賞・句の優劣を問うたものではない。)
♪次回8月の静岡句会は「長泉町福祉会館」での開催となります
Loading...


















































