4月3日(日)
第171回静岡句会をコミュニティながいずみで開催しました。
出席者は、
遠藤まつゑ、中前棋人、句ノ一、山口季楽々、米山明日歌、
水品団石、植松蓮華の7名。
写真は会場近くの鮎壺公園の桜。花見吟行を予定していましたが、
当日は冬並みの冷え込みで雨になってしまいました。

▲第一部 句評会
○ NO WAR みんなに欲しいあの勇気 まつゑ
ここは「わたしに」欲しいとしたほうが、みんなに響くと思う
○ 母さんに抱かれた写真だけのこる 棋人
噓っぽいという声もでたが、(こういう句は)作り事では作らないことにしている。
○ 「サビーイ」と叫んだままの滝凍る 句ノ一
当日は、鮎壺の滝からこんな叫びが聞こえてくるような冷え込みだった。
○ トーマス号の手動踏切とうりゃんせ 季楽々
その絵がみえてくる句です。会場が暖かくなりました。
○ 春うらら不真面目な蟻さがしてる 明日歌
さぼっている蟻に眼を向けたところが面白い。まあナマケモノはどの世界にもいるもんです。
○ またねっていったじゃないか風の中 団石
ふ~ん、、、そんなに(追っかけられるほど)モテるんだ。
○ 予知夢から目が離せないミルフィ-ユ 蓮華
また夢をみるほど、よほど執着心があったんですね。
▲第二部句会
宿題「滑る」 中前棋人 選
佳作
三浪に親の財布が悲鳴あげ 遠藤まつゑ
大臣に成るまでだった舌好調 植松蓮華
滑らかな口調に少し混じる噓 米山明日歌
ヘッドスライディングして夏終わる 水品団石
五番線ホームに滑り込むIKUSA 植松蓮華
特選
スキー履く立つ転ぶ立つ熱くなる 山口季楽々
軸吟 赤門とバナナの皮にご用心 中前棋人
▲第三部サロン 席題(五分吟)
写真から二句詠み

5点 アリバイは桜の下の八度二分 句ノ一
4点 検診のエラー人間やめますか 植松蓮華
3点 体温になるまであたためる卵 米山明日歌
3点 言うことを聞かないヤツが一人いる 中前棋人
2点 あの人に会えぬ37度5分 句ノ一
1点 体温を肌で感じる犬がいる 水品団石
1点 置き去りにされて素直に冷えていく 山口季楽々
1点 私達そろそろ別れ時かしら 米山明日歌
1点 もう父に要らなくなった検温器 植松蓮華
※ 次回静岡句会は、5月1日(日)
「コミュニティながいずみ」で開催します。
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