川柳マガジン東京成増句会では、6月14日(日)銀座吟行会を開催いたしました。
ご参加は12名。
江戸文化研究家の佐藤孔亮さんの監修。
そして孔亮さん自身による道案内で、有楽町交通会館前を起点に、
柳橋から銀座に入り、辻々の稲荷、柳のいわれ、
通りから通りへ路地を抜け、路地を抜けて、銀座を縦横に散策いたしました。
柳通、並木通り、シライシダイヤモンドの細長いビル。

伊東屋にブルガリ、カルティエ、シャネル、ルイヴィトン。

クネクネ歪んだタトラスのビル。
レンガ通りに寿司いぶき、ランボルギーニの路上駐車
三原橋から時間の止まった飲み屋街。
とりぎん、ニューとりぎんからの路地を抜けたら、そこにあるのはあの「ルパン」
銀座SIXの屋上庭園で休憩。

の後、金春通りへ。
金春は能楽流派の名。聖徳太子の時代まで遡ることのできる古流。
この通りには金春湯という銭湯、銀座久兵衛さんもこの通りにお店を構えておられます。

15時に新橋に到着。
句会会場は「カラオケまねき猫レンガ通り店」です。
嘱目吟は5句吐き 二人選。
同じ句を二人の選者に提出します。
選者は
・松橋帆波
・佐藤孔亮さん
秀句と特選句のご紹介
嘱目吟(銀座吟行)松橋帆波選
秀作
ユニクロのマネキンの目は渦を巻く 正
銀座なら落ちていそうな五百円 団扇
町人の粋で稲荷に願い込め 写太
特選
愛着を味方に柳生き残る 正子
嘱目吟(銀座吟行)佐藤孔亮選
秀作
銀座にも昭和ふんばる金春湯 小鈴
ユニクロのマネキンの目は渦を巻く 正
銀座にもぐにょんとヘソを曲げるビル 風見子
特選
ユニクロで催眠術にあっている 帆波
今回初めてのご参加の西坂いつおさん。
詩吟の先生です。
今回、特別な御配慮で特選の句を吟じていただくことができました。
今回音をお伝え出来ないのが残念なのですが、
鳥肌が立ちました!!!
詩の意味を身体の中に入れて、どういった節回し、音の高低、とっかかりの発声、すごく緻密に構成された吟でした。
川柳の披講の参考にとてもなります。意味を捉えて伝える。
「吟ずる」すごい技です!

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