被爆者の心情について
8月6日の読売新聞の記事がずっと印象に残っている。1954年に起きた「第五福竜丸事件」と昨年ノーベル平和賞を受賞した「被団協(日本原水爆被害者団体協議会)」の関係について記述している箇所を以下に要約して紹介する。
〇 差別を恐れ口をつぐんだ
原爆にあい、近親を殺されたものとして、遺族の方と同じ悲...【続きを読む】
「鉄腕アトム」の角と「ハリスの旋風」の石松くん
テレビアニメの鉄腕アトムは、子供の頃、茶の間のテレビに齧り付くようにして毎回必ず真剣に視聴していた。雑誌に連載された漫画も読むことはあったが、アニメが一番面白く感じられた。
その頃、画面を観ながら疑問に思ったのはアトムの頭に生えている角(つの)のことだった。角は2本なのだが、見る角度、いや正確に...【続きを読む】
江戸時代はエコな暮らしではなかった
今年の2月3日に「『有り難くもない有り難う』(朝明第13号から)」、4月9日に「反ありがとう論」を載せた。残念ながら、ブログの読者から大した反響はなかった。前者は栃木県文芸家協会の総合文芸誌にエッセイとして提出したものだが、会員からの感想もほとんど寄せられなかった。
その程度の代物の文章ではある...【続きを読む】
蚊との向き合い方
夏が来れば蚊取り線香(厳密に言えば線香ではないが)を持ち出して使い始める。大体どこの家庭でもそうするのが一般的だろうが、私の家は数年前から蚊取りを使っていない。
猛暑日のような暑さが続くと、蚊があまり発生しないのである。これはテレビのニュースなどで話題になったことでもあるが、我が家でもそれを実感...【続きを読む】
うどんの夏
今年の夏は毎日のようにうどんをよく食べた。例年なら、暑い盛りはお昼に素麵などを茹でて食べていたのだが、うどんに入れ替わってしまったのは以下のような経緯からである。
4月頃だったか、いつものように近くのスーパーへ行くと見切り品のコーナーに乾麺のうどん(1把100gが5把入りで500gの内容量)が半...【続きを読む】
悪貨は良貨を…
私は庭仕事(草むしり・庭木の剪定)が苦手である。老母が亡くなって3年近くなるが、雑草は伸び放題である。両手で持って使う大きな剪定バサミで今夏も何度か草刈りしたが、雑なやり方の所為か、さっぱりとした景色にはならない。老母が鎌で丁寧に草むしりしていた頃の庭に比べると、どうしても密林のように見えてくる。...【続きを読む】
些細な謎解き-我が町内会のこと-
8月15日(金)の読売新聞朝刊(東京本社版)に「The 論点『町内会岐路 どうする?』」という記事が載っていた。防災・防犯活動の観点からも町内会の果たす役割は今も大きいと書かれていて、スマホなどを活用して情報提供や連絡調整を行っている例が紹介されていた。他方で、役員の役割負担の重さから解散した例も...【続きを読む】
日射病と貧血
私が小学生だったのは昭和30年代後半から40年代前半だった(昭和38年4月入学・44年3月卒業)。毎週月曜の朝には校庭で朝礼があった。いつも校長先生が何かを話していた。大方の児童は校長の話しなどあまり聞いていない。いくら児童たちを褒めるような、あるいは励ますようなことを言われても、聞く方の心にはす...【続きを読む】
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