Loading...Loading...

☆川柳文学コロキュウム12月句会のご案内→2016年12月12日(月)18時~大阪総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)第3研修室にて。宿題「楽器(がっき)」「惜(お)しい」「弾(はず)む」「自由吟(赤松ますみ選)」他、席題と印象吟あり。  出句各題3句。出句締切19時(印象吟のみ19時40分) 句会参加費800円

☆12月のぜりぃびぃんずはお休みです。

☆1月のぜりぃびぃんず:2017年1月30日(月)。午前10時30分に阪急梅田駅・紀伊国屋書店正面にあるBig Man前に集合後、梅田をぐるっと回る「うめぐるバス」(UMEGLE)に乗って梅田界隈をバスの車内から吟行します。途中でいったん降車し、与謝蕪村句碑の見学も予定。ランチを挟み、13時から大阪総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)第5会議室にて句会。

・・・・・・・・・・・・・・・・

12月4日~5日は標記句会参加のため岩手県花卷市まで。青森県黒石市と宮城県白石市が両市の親睦のために文化交流を始められたのはかなり以前に遡るようですが、その中でこの川柳句会も行われているとのこと。その「黒石」でもなく「白石」でもない私なのですが、そもそも6月の全日本川柳松山大会の翌日に青森&宮城の柳友と半日観光をした折りに、いわばなんだか知らないうちにそういう話になってしまっていた、というのか(笑)。ともかく今回は大阪からの「赤」も特別参加させてもらったというわけです。

東北はやはり冷えるだろうという予想でいつもより重ね着などしていわて花巻空港へ降り立ったのは朝の8時半。DSC_1585ご一緒して下さるE子さんを待っている間にイートインコーナーにて花卷ちらし寿司の朝食。その後、皆さんとの合流時間であるお昼過ぎまでの数時間をタクシーで「花卷文化村」→「羅須地人協会」→「宮沢賢治記念館」と回った後、今回の句会場となる花卷温泉・紅葉館へ(ここが黒石市と白石市のちょうど中間地点になるそうです)。

中でも初めて訪れた羅須地人協会は岩手県立花巻農学校(現在の岩手県立花卷農業高等学校)の中にある建物で宮沢賢治が独居自炊していた住宅。賢治といえば誰もが知っている例の黒板もこの住宅の壁にありました。近くの芝生の中には賢治の像が立っています。ちょうど私達が見学していたとき、構内のすぐ近くで一人の男性が襷をかけた衣装で太鼓を叩きながら鹿踊りの練習をしておられましたが、その見事で心地好いリズムに暫しうっとり、という時間でもありました。

DSC_1592

DSC_1596
DSC_1603

 

 

さて交流句会、今回は全員で十数名だったか(途中で将棋の交流として参加されている方他も加わって人数は少し変化します)。午後から夕食までの時間に行う第1部は全員が選者になって一人一題出題の十分間吟あるいは五分間吟、福引き川柳(説明はちょっとこみいっているので省略)等等。みんなでせっせと句箋と取り組んでいるうちにあっという間に時間となりました。

そして夕食と共にビール、日本酒、ワインなどいただいた後は第2部のカラオケ吟。簡単に言えばカラオケでの印象吟、といったらいいのでしょうか。とにかく私にはこんなかたちで川柳を作るのは初めてでしたがこれが今回の句会の中で一番面白かったかもしれません。改めて〝印象吟〟って深いなあとつくDSC_1606づく。(右の写真2枚はホテル紅葉館ロビーにて撮影)

カラオケ吟終了後も一室に集まり夜中までしばし談笑の後お開きに。翌朝の温泉は湯質も素晴らしく湯量もたっぷりでとてもよかったです。ほんとうはもっとゆっくり浸かっていたかったけれどそういうわけにもいかず朝食の後は車に分乗して観光に。

岩手県へは今回で三度目なのですが実はまだ一度も中尊寺を訪れたことがありませんでした。そのことを今回の世話人のMりさんに話したら配慮して下さったのです。憧れの世界遺産、中尊寺の金色堂、少し離れたところにある毛越寺と見学した後に昼食、そして美しい水の色と渓谷の眺めが素晴らしい厳美渓を堪能した後、黒石へ帰られる途中に花卷空港まで送っていただき、皆さんとお別れして帰路につきました。おつきあい下さった皆さま、お世話になりありがとうございました。お天気に恵まれた初冬のイーハトーブでの二日間、すてきな思い出がまた一つ増えました。

DSC_1612

DSC_1627

 

 

 

 

句句会冊子が出るのは一年後らしいし、どの句も句箋に直接書いたのでノートには記録がないのですが、披講されたときに走り書きでメモした中からの拙句を少し:

着ぐるみがはがれ猫だったとばれる    (10分間吟「突然」)

タンバリン叩くお猿は明るいか      (10分間吟「明るい」)

首元に知らない鳥が来て止まる      (5分間吟「首」)

消しゴムで消されて白が消えました    (5分間吟「白」)

りんごあめ持つ手が熱を帯びてくる    (5分間吟「熱」)

爪先で歩いて古い町に着く        (5分間吟「爪」)

待つことの幸せがある冬の薔薇      (カラオケ吟)

アルバムのところどころに置くアザミ    (同)

真実は夜のすき間に揺れている       (同)

ララバイに包まれてゆく魔の時間      (同)

 

 

 

 

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

白石・黒石交流句会”にコメントをどうぞ

  1. たかこ on 2016年12月7日 at 12:46 PM :

    ますみさん

    白・黒・赤  と来たら青だ~とひとり突っ込みを入れました。
    岩手までぽいっと行ってしまう行動力はすごいですね。

    今年もあとわずか。
    気を抜かずに頑張りましょう。

    • 赤松 ますみ on 2016年12月21日 at 12:30 AM :

      たかこさん
      私がブログ更新をさぼっていた間に長いご旅行に出かけておられました?
      いつも対応が遅くてごめんなさいね。
      知らない間にずいぶん押し迫ってきて、年賀状もまだ用意ができてないし
      今年中に間に合いそうにありません、ここ数年ずっとそんな感じで
      焦ってはいますがどうしようもなく。
      ともかく健康管理だけは気を抜くことのないようにしたいと思っています。
      いつもありがとう。

  2. 大田かつら on 2016年12月10日 at 2:23 PM :

    ますみさん、お久しぶりです❗たかこさんが言われていますが、ほんと全国へ川柳交流のできるその行動力には頭がさがりますね。できそうでいて、出来ないのが私達女性の立ち位置、、うらやましい限りです。いつか、たかこさんも交えて朝まで飲み明かしたいですね、、。足腰が弱らない前にきっと必ず実行したいものです。今年の日川協常任幹事忘年会は参加できず残念でしたけど悪しからず願います。皆様に宜しくね遥か南から親愛をこめて、、かつらより

    • 赤松 ますみ on 2016年12月21日 at 12:34 AM :

      かつらさん
      コメント頂戴していたのに今頃ごめんなさいね。行動力はたかこさんやかつらさんのほうがすごいですよ。私はいつもなんだかぐずぐずしてしまいますので。
      先日の常任幹事会・忘年会はいつもより少しおとなしめな感じでしたが、二次会で大いに飲ませていただきました(笑)。思えばかつらさんとは飲み交わしたことがまだありませんね。いつかきっと・・・楽しみにしていますのでどうぞお手柔らかに。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K