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☆川柳文学コロキュウム5月句会のご案内→2016年5月10日(火)18時~大阪総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)第4研修室にて。宿題「うるうる」「粘(ねば)る」「芯(しん)」「自由吟(赤松ますみ選)」他、席題と印象吟あり。  出句各題3句。出句締切19時(印象吟のみ19時40分) 句会参加費800円

☆4月のぜりぃびぃんず:大阪天満宮にて鎮花祭見学・吟行です。2016年4月25日(月)大阪地下鉄南森町駅(谷町線・堺筋線)東改札午前10時集合(改札を出た後、4B出口から天満宮へ向かいます)大阪天満宮 鎮花祭(←クリックしてみて下さい)ランチを挟み、13時から大阪総合生涯学習センター第2会議室で句会予定。

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先日21日に堺番傘の句会へお邪魔しました。この句会への出席はずいぶん久し振りになるのですが、会場が以前と違う場所だということで、駅近になったとはいえ駅を降りてから駅員さんに改札口の行き方を聞いたりたばこ屋さんでビルの名前を言って尋ねたりしていると、到着が締切時間ぎりぎりになってしまって車中で作った宿題の句を句箋に書き写すのがやっとこさ。席題も出ていたけれど、とても作句するまでには時間が足らず、出せなくて残念でした。

会場には初めての方、お久しぶりの方、あちらこちらでお見かけする方等おられましたが、熱心に川柳に取り組もうとする空気が感じられて気持ちのよい句会でした。宿題選を仰せつかっていたのですが、私の題は「凝り性」。こんな題も初めてでしたが楽しい選の時間でした。

句会が終了したとき、お一人の参加者が近くまで来られました。見れば先日発表のあった卑弥呼の里誌上川柳大会の発表誌の、私が書いた選評のあるページを開いておられる。その選評の冒頭では【「耳」に寄せられた作品中、表記の漢字の誤用のため泣く泣く没にせざるを得なかった数句がありました。いずれも句自体はおもしろくて入選させたかったけれど残念。句は自分の分身、もっと大切に扱いたいものです。】と書いていたのですが、その方とその方のご友人の間で「どういう意味なのだろう?」ということで聞いて欲しいと頼まれていたようなのです。「〝誤用〟とは単なる漢字の書き間違いですか?それとももっと深い意味があるのですが?」とその方に聞かれて、「漢字の間違った使い方のことですよ、深い意味ではありません。間違った漢字表記で書かれている句を内容がおもしろいからといって大会や誌上大会で入選させるわけにはゆかない、といった意味です。今回の「耳」の応募作品で最初入選にしていた中にこのような例があって、まことに残念ながら没にした経緯を書いたのです」というような返事をさせていただきました。かくいう私にも同様のうっかりがたまにあったりするのですが、句箋に正確に書くことも作句上での大切なこと、心したいものです。それにしても拙い選評をしっかり読んで下さっていることになんだかとてもうれしくなりました。

この日の私の結果です:

マンホールの誰も知らない物語   (宿題「未知」)

きらきら星を目指す素人のど自慢  (宿題「素人」)

蛇の目傘ひらくと闇が待っていた  (宿題「不意打ち」)

他一句(ノートにちゃんと書き写していなかったので正確な句を失念)。

こだわりの水で薬を飲んでいる(宿題「凝り性」軸吟)

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新葉館出版さんから川柳文学コロキュウム会員でもある井丸昌紀さんの句集が出版されて、先日ご本人から送っていただきました。ここしばらく時間がとれないことが続いて、この『ネオンきらきら』もパラパラと捲るだけでじっくりと読む間がとれてなかったのですが、うれしかったのは最後の句に〈春の宵書き出してみる母の恩〉が置かれていたこと。この句は川柳文学コロキュウムの会員自選「カレイドスコープ」欄で発表された作品ですが、昌紀作品の中でも今まで最も感動、私も大好きな一句なのです。亡くなられたお母様とは何かの用でお電話をすることがあった折り、取り次いで下さったときにお声を聞く機会がありました。そのときのことなどを、この句を目にするたびに思い出します。初句集ご上梓おめでとうございます。これからじっくりと拝読させていただきますね。

さて明日はぜりぃびぃんずです。

 

 

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堺番傘4月句会              井丸昌紀句集『ネオンきらきら』”にコメントをどうぞ

  1. 昌紀 on 2016年4月25日 at 2:00 AM :

    ありがとうございます。
    私は覚えてなかったのですが、母の声を聞かれたことがあったとは…
    もし次の句集を出した時、また別の最後に置く句が作れるよう精進したいと思います。

    • 赤松 ますみ on 2016年4月25日 at 11:08 PM :

      昌紀さん
      昌紀さんが電話口まで出て下さるまでのお母様のお声が受話器を通して聞こえていたのですが、ほんとうに愛情溢れる空気が伝わってきて胸が熱くなったのを覚えています。そのことを昌紀さんにも一度話したことがあったように思ったけれど、忘れておられるようなので今度の句会の反省会で具体的にお伝えしましょうね(笑)。そのような機会があったからなおさら「春の宵」の句がジーンとくるのでしょう。こちらこそ素晴らしい作品をありがとうございました。

  2. 由美 on 2016年4月26日 at 6:28 PM :

    ますみさん
    昨日はぜりぃびぃんず、楽しかったです。変な先入観もなく真っ白な状態で飛び込んだのが良かったのかも。

    このような作句経験は初めてだったので、とてもいい刺激になりました。大阪弁のシャワーも心地よかった(^。^) 時間の都合で途中で失礼させてもらいましたが、帰路、結果はどうやったんやろ・・と思い巡らしていました。

    メンバーの皆さんにもお世話になりました。
    また機会があれば参加したいと思います。
    ありがとうございました。

    • 赤松 ますみ on 2016年4月27日 at 6:54 AM :

      由美さん
      25日はおつかれさまでした。
      お天気もよかったし、天満宮、ランチ、と楽しかったですね。
      私たちも由美さんのフレッシュな刺激を頂戴できてうれしかったです。
      由美さんも楽しんでいただけたようでよかった!
      またぜひお越し下さい、お待ちしてます。
      入選結果はもうしばらくのお楽しみということでどうぞよろしく。
      本ブログへのぜりぃびぃんずの記事は今夕更新の予定ですで
      こちらのほうもお待ち下さいね。
      ありがとうございました。

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