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 16日の私の予定は、税務署に寄って豊川社会事務所に寄ってから会社へ、と決めてたんですが、

 15日のだんかいでトラック積みが6車(発送先が日本全国なので、専属の運送屋さんが電話1本で帰り荷を探している車を探しだすんだそうです)あり、『魔の金曜日』だものなぁ、税務署はまだ日があるから月曜日にして会社が先だ、と出勤して正解、お蔭様で日報の整理が出来ないくらいの忙しさでした。

 面接のほうも大成功。リフトの免許の他に、玉掛け、クレーンの免許を持ってました。アーク溶接もガス溶接も特別教育の技能講習修了書もあるということで、早速19日から働いてもらうことにしました。昭和26年生まれで9月に定年になったばかりの人でした。九州は福岡県生まれ、紹介をしてくれた従業員が事務所に来て「順子さん、九州の福岡出身だでなぁ」「そりゃ、いいわ。仕事は九州男だわ」 と九州と聞くと身贔屓になる私ですので、面接時間の1時半が待ち遠しかったです(笑)

 足を痛めたのが11月7日の夜、建方治具関係の出荷を全面的に引き受けることになり始動したのが11月15日、『依頼されたことは出来ない』と言いたくないという意地だけで痛い足に無理させてましたが、解決です。別に営業連絡表を「お願いね」って渡せば済む事かも知れないけど、元請からの出向職員Kさんに申し訳ない、何とかしないと…と願い続けていました。「これで、気兼ねなく川柳に出かけられるゾ!」と元請OBでうちに来てくれてるUさんと大笑いしました。

 毎日、元請担当職員と下請け責任者とで昼礼をするんですが、うちは番頭さんに出席して貰っています。磨り減ったイーグルクランプを写したカラーコピー用紙を持って来て「順子さん、危ない大怪我するところだったは、それをボクは知らなかった。○○に見せられても自分の工場の事とは思わなかった」と言う。「何?これ?誰んとこ?」「☆☆、前に落ちたそうだ」「ボクは何度も1工場に行ってるのに、誰もボクに言ってくれなかったのが悔しい」「社長(夫)は知ってるのかや」「わからん」早速1工場の仕上げ工程を任せている従業員にケータイ。「☆☆が怪我しそうになったということだが…」と聞く。イーグルクランプは元請が業者をよんで定期的に点検をしてもらうことになっていて、点検が終わって間なしの事なので、丁度工場内にいた○○さんに言ったという。「その事を事務所に連絡しんといかんがや、今度からは怪我がなくっても、ちゃんと事務所に知らせてよ」私が足を傷めてから事務所から一番遠い1工場への『鬼のパトロール』(影でそう言われている)に行けてないのも反省材料だな、です。

 後、10日もすれば仕事納めです。無事故で1年を締めくくれるように、今日もがんばって来ます。



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仕事納めまで残り数日です。”にコメントをどうぞ

  1. 遠くのK on 2011年12月20日 at 10:44 AM :

    いつもブログを拝見して、順子さんの頑張りに感心しています。
    どんな仕事場でも、ミス防止・事故防止の危機管理のためには「鬼のパトロール」をする人(現場が大きい場合は、鬼役の数を増やして)が、絶対必要ですね。
    順子さんには釈迦に説法ですが、ナマの現場を見るためには、パトロールする日、曜日、時刻を決めないことですね。そして、現場の人全員に(人数が多い場合は、何日かに分けて)何らかの声をかけて「あなたに関心を持っているよ」ということを知ってもらうことが大切ですね。
    寒くなりますが、ご自愛のうえ(順子さんには無理かーー)お仕事に、川柳にますますご活躍ください。

    • 鈴木順子 on 2011年12月21日 at 6:17 AM :

       遠くのKさん、ブログを読んで頂けるだけでも嬉しいのに書き込みを有り難うございます。
       5トン以上の玉賭けの免許も取らせている外国人作業者でした。感謝の気持ちのある子で、「花見もどきね」とか「暑気払いね」とか「忘年会もどきね」って、お昼に仕出し屋さんの弁当を皆で食べるんですが、その時は「美味しかった、ありがとう」のメールをくれたり、絵が上手いので絵葉書にして私にくれる従業員だったので、怪我をさせなくてホッとしてます。全従業員怪我をされては困りますが…。
       敷地の中に工場は7工場あって、それとコンクリート打設ハウスも2箇所あり、元請の職員と下請け責任者で月に何回か定期パトロールをしています。1、3、4、5工場と使わせて貰っているので、「ええっ、こんな事、口頭で注意すればいいジャン、写真まで撮らんでよ」と思うヒヤリハットのネタにされる事が多く、回覧がきた時に番頭さんとぶつぶつ言ってるんですが、今回ばかりは…です。
       私の『鬼のパトロール』のほうは、遠くのKさんの言われる『何らかの声をかけて「あなたに関心を持っているよ」ということを知ってもらうことが大切ですね。』が主な目的です。だから、工場の作業場要所要所で必ず止まって周りを見回します。できるだけ「困ったことないかね?」と声かけるようにしています。目の合った従業員それそれで違いますが、ヨオッと手をあげる従業員、ニコッとする従業員、消耗品が欲しくて寄ってくる従業員、製品の不具合を言ってくる従業員、様々ですが、投句締め切り日なのに句が出来ない時などは、みんなの顔を見て回るのが気分転換のひとつにもなっています。月末には「これ、悪いけど塗装を急いで金に変えててくれん、頼むわ」と言う時もあります…(笑)
       今年の始めは、仕事は減っていくと思っていたんですが、Kさんが「おれ、Eちゃんの1年分の仕事をもうしてるよ」とぼやくくらいの忙しさです。感謝しないとね、です。今日も頑張って来ます。

      • 鈴木順子 on 2011年12月22日 at 6:19 AM :

        補足です。
        Eちゃんは、平成19年4月から22年9月末(10月かも記憶力あやふや)まで出向してくれてた人で、Kさんがその後に来てくれました。Kさんは8ヶ月過ぎた頃からぼやいてます(笑)
        昨日、水川会長が、1月号の3/2くらい出来た編集を持ちに来られて、校正にかかりだしています。
         今日は、浜松教室です。冬休みに入った娘が21日22日だけですが事務所番をしてくれることに。で、今日は安気に川柳が楽しめます。今年最後の川柳仲間との勉強時間を大事にします。

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