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第3回の江戸探訪「向島」は、東京のフロンティアの一つである東京スカイツリーの麓、ソラマチ広場に集合して出発。
 かつては「業平橋」という古い地名を負ったこの場所が、今は、新しさの象徴のよう。
 その周辺向島は、江戸以前からの文化があった地域。
 江戸開幕後は、江戸の文化人の憩いの場として発展、多くの碑群を今も残すなど、文化と遊びの混沌としてrねるぎーの坩堝となる。
 そんな向島は、また川柳の聖地の一つであり、牛島神社の村田周魚翁句碑を観ながら牛御前のいわれを辿り、桜の咲き初めた墨堤に将軍吉宗の治世に思いを馳せ、三囲神社では、歴代川柳句碑や阪井久良伎翁の句碑をはじめ、多くの碑群やパワースポットを実感しました。三囲の鳥居は、吉原へのランドマークとしても慕われ、江戸庶民にとっては、浮世絵などでも知られた風景。それがまさに目の前に残っています。
 見番通りを北上、興福寺、長命寺を覗きながら、長命寺の桜餅、言問団子の名物へ。
 「言問」の地名のもとになった在原業平の物語りや、謡曲隅田川の梅若伝説などを辿り、地名や寺社に残る江戸文化を体感。
 さらに白髭神社から百花園へ。
 いずれも向島七福神の鎮座する場所で、参拝しながらの3時間。すっかり晴れた雲間から、春の陽ざしの心地よさ。
 緑の庭園でのお弁当が美味い
 日常でおおわれている風景の一皮裏に、江戸、いや平安にも続く時代の空気が残されている向島。
 それぞれが属目吟を紡ぎだしながら歩きました。
 今日集まった方々は、一人も川柳家はいません。日常はシティで現代社会の先端の仕事をしていらっしゃる30代から50代の青年が中心。
 自分たちの知らない世界・そこに秘められた歴史に好奇心を持ち、重ねてきた江戸さんぽです。
 川柳を持っていただけている事を何より嬉しく思いながらのご案内でした。
 企画していただいた長岡さん、御指導いただいた富田先生に感謝申し上げます。
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