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8月28日は、大山阿夫利神社の秋季例大祭。
国家の平穏と豊穣に感謝する秋を告げるお祭り。
「村田周魚翁句碑」
お互いの歳をほめあう山の道   周 魚
と一体で道路工事により倒されたままになっていた「大山参道入口碑」を再建立したのは、私ども川柳界からの発願で、神社や地元の睦の皆様のご理解を得て叶った事業でした。
令和元年5月、式典句会とともに除幕された碑群は、今も地元の方々のおかげで、きれいに整えられていました。


文化財の継承という事業は、忘れられていた川柳と地元の絆を結びなおしました。
直来の行われた神社別棟には、川上三太郎先生はじめ周魚翁や川柳家・吉川英治翁の遺品が奉納されていて、今も色濃い川柳との結びつきを残しています。
7年前に、この行事にかかわってくださった集魚翁の孫、村田行成氏は、鬼籍となり、視界などを務めてくれた内田博柳さんは、外に出られぬお歳になってしまいました。
大山阿夫利神社様の神事も伝統を引き継いだ様式が守られていますが、ちょっと油断すると喪われてしまう伝統という光。
川柳もまた、伝統を継承してきた文化であることを忘れないようにせねばと、また、引き締められた祭礼への参加でした。
もうひとつ足跡を足す山の道  川 柳

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