ウェットアイと白内障
50歳を過ぎてから、感情の起伏とは全く関係ない場面で涙がよく出るようになった。人前で理由もなく涙を零すのは、奇異に思われる。涙が瞳を濡らすと、瞼を閉ざすパチクリを何度も繰り返す。そうするとその微細な飛沫がメガネのレンズに飛び散る。当然視界が悪くなる。それでメガネを拭く。しばらくするとまた涙が分泌さ...【続きを読む】
トマト4個の三角錐からいろいろ思い出したこと
先日いつも行くスーパーで買い物をした。まずトマトが1個98円と安く売られていたので、4個を半透明のポリ袋へ詰め、カートに載せたカゴへ入れた。それから他にもいろいろ買うものがあったので店内を動き回り、一通り買いたいものはカゴへ入れてレジへ向かった。
レジでは店員さんが品物を1個ずつ手にとってバーコ...【続きを読む】
♪サボテンの花
月2回ほど通っているコーラスサークルで、以前「サボテンの花」(1975年・作詞作曲:財津和夫)を練習したことがあった。
歌詞を読みながら繰り返し歌ってみると、男の身勝手さが随所に表れていることに気づく。典型的な昭和歌謡なのだと改めて思い知った。
ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部...【続きを読む】
令和生まれが高齢者になる頃
昨年の秋、やっと初孫が生まれた友人がいる。70歳近くになって授かったので可愛くて仕方がないと言う。あまりの可愛さにいろいろと孫の将来のことをつい考えてしまうそうだ。
孫が自分と同じ70歳になる2090年代、どんな年号になっているか想像すらつかないが、世の中はどう変わっているか不安にも感じたらしい...【続きを読む】
骨(ほね)と骨(こつ)
前回の続きのようになるが、この短歌番組ではある歌人の作品が紹介されていた。その中に「(火葬場で)骨拾う」というフレーズが出てきた。指導講師は「ほねひろう」と読んだ。
これにまたまた私は違和感を持った。火葬場で焼かれた人間の「骨(ほね)」は一般的には「お骨(こつ)」になるのではないか。もちろん「骨...【続きを読む】
嗅覚と臭覚について
先日、NHKの短歌番組を観ていたら、指導講師が「臭覚」という言葉を使っていた。これは「嗅覚」の間違いではないかと私は気がついた。放送が終わっても気になっていたので辞書を引いてみると、「臭覚」なる言葉は何と日本語としてきちんと存在していて、「臭覚は嗅覚と同じ。嗅覚の改称」と説明されていた。67歳にな...【続きを読む】
国立大学教授
6月22日(土)に観たNHKのEテレ特集「私と先生とピアノ」(再放送、初回放送日は2023年11月4日)で思ったことがあるので記したい。
番組ホームページには以下のように紹介されている。
[ももちゃんは17歳の沖縄の少女、青春は「ピアノ」そして「戦争」だった-学徒動員によって沖縄戦の戦場に駆り出...【続きを読む】
多読多作で多捨なのか?
川柳でも俳句でも多読多作が上達の近道、いや王道。これはよく言われることである。これに異論をはさむ者はあまりいないだろう。もちろん私もそのように考えていて、川柳指導の場では、折にふれこの言葉の大切さを説いている。
俳句では、この言葉に続いて多捨を加える人が結構いる。多読多作多捨。上達するための作法...【続きを読む】
Loading...





































