Loading...Loading...

 古事記に収められている神話の中に「天の岩戸伝説」というのがあるが、私にとっては子供の頃からちょっと気になる話しであった。神社本庁のホームページには、その物語が次のように記されている(抜粋)。

 澄み渡った高い空の上に、高天原という神々のお住まいになっているところがありました。
 そこには天照大御神(あまてらすおおみかみ)さまという偉い神さまがいらっしゃいました。その弟に須佐之男命(すさのおのみこと)という力自慢で、いたずら好きな神さまがいました。
 ある時、大御神さまが機(はた)を織っておられると、須佐之男命は大御神さまを驚かそうと、そっと御殿に忍びより、天井からドサッと馬を投げ入れました。
 これには日頃やさしい大御神さまも、さすがにお怒りになられ、天の岩戸という岩屋に隠れてしまわれました。
 さぁ大変です。世の中はもう真っ暗闇です。困りはてた神さまたちは、天安の河原(あめのやすのかわら)に集まり相談をしました。
 そこで思兼神(おもいかねのかみ)という賢い神さまが一計を案じるのでした。
 すでに準備ができると、まずニワトリを一羽鳴かせました。そして天宇受売命(あめのうずめのみこと)という踊りのうまい神さまは、オケの上でトントンと拍子をとりながら踊りだしました。
 神さまたちは手をたたいたり、笑ったり、しまいには歌をうたい始めました。
 外が余りにもにぎやかなので、大御神さまは不思議に思われ、岩戸を少し開いてみました。
 その時です。
 力の強い天手力男神(あめのたぢからおのかみ)は、力いっぱい岩戸を開きました。 真っ暗だった世の中もみるまに明るくなり、神さまたちも大喜びです。
 高天原にもまた平和がもどってきました。

 先日、夕方に散歩していたら、天の岩戸伝説を彷彿とさせるような雲の動きに遭遇した。思わずスマホで下にある写真を撮ったが、スマホを取り出すのに手古摺って絶好のシャッターチャンスを逃してしまい、些かメリハリのないものになってしまった。10数秒間の出来事であったが、実際には岩戸がゆっくりと開くような雰囲気がもっとうまく醸し出されていたのである。うーん残念。次回を乞うご期待! 滅多にないけどね。

 

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K