今年も猛暑がやって来た。北関東も暑いところで、埼玉県の熊谷、群馬県の館林、栃木県の佐野などの体温を超えた日中気温の最高記録がニュースでよく報じられる。私の住んでいる栃木の壬生も、同じように体温を超えるくらいの気温が何日も続くことがある。
一般家庭にはまだにクーラーなど普及していなかった時代に生まれ育ったので、私は暑さに比較的辛抱強い世代なのかもしれない。そして学生時代の東京での下宿暮らしでさらにそれは鍛えられたようだ。昭和50年代、四畳半の下宿でクーラーなどが設置されたところなどあるはずがなかった。さて、60歳半ばの私が今年の夏を迎えて今更ながら気がついたことがある。7月に入って、いよいよ本格的な夏の到来ということで、まず物置から扇風機を出して来た。何を隠そう、我が家にはエアコンがない。それでも毎年の暑さを何とかやり過ごしてきたが、一応扇風機だけは偶に使う(団扇も少しは使うけど)。ところがである。7月半ばの猛暑日が続いた日でも扇風機のスイッチを入れたことがなかった。窓を開けて外気の涼しい風を入れれば何とか凌げる暑さなのである。
今年で築60年になる半分古民家みたいな我が家だが、風通しだけはいい。東西南北のどこからでも風を招き入れることができる。
一日の暑さは、朝には始まらない。大体は昼下がりから一気に気温は上がってくる。その頃のピーク時の暑さも窓を開けて夏風を入れてあげれば案外涼しいものである。
そういう訳でクーラー不要の家なのである。そして改めて気がついた。老母が昨年亡くなって初めての一人暮らしの夏。家の中が少し広くなったような感じがしているので、その影響からも心理的な涼しさを感じられる気がするのである。
齢を重ねて老境に近づいてくると、何でも素直に受け入れようとするところが出てくる。暑さとは、暑い暑いと嫌がれば尚更暑く感じる。夏は暑いものだと素直に受け入れれば、それだけで幾分かは涼しく感じられる気がしている。
高齢者が自宅でクーラーも使わず熱中症で死んでしまうニュースが毎年流れる。なんかその気持ちが少し分かるような気がしてきた。みんな暑さを素直に受け入れているのだ。その中のほんのわずかの人たちが、限界を超えた暑さの中で熱中症になり亡くなっているのではないか。高齢者とは暑さを素直に受け入れられる年代の人をさすのだろう。
Loading...


















































4年前に畑のある現在の家に引っ越したとき、「買ってまでは食べないけど、あるとうれしいもの」を植えようと、ミョウガとヤマイモ(ムカゴを採るため)とフキ(フキノトウを採るため)を畑の隅に植えました。
ミョウガは勝手に増えて茂みになり、けっこうな数が採れます。ただ手入れをしていない上に、今年は雨が少なかったためか、小さいです。
ヤマイモも、芋の他にいただいた大きなムカゴを植えたり、落ちたムカゴがまた芽を出したりで、たいへんなことになっています。今ついているムカゴを、台風の前に採るべきか迷っています。
フキも無事に根付いて、春には10個以上のフキノトウが採れました。
この他、もともと生えていた青シソ、ニラ、ユキノシタ、前の家から移植したミツバもあります。かなり野生化していて硬いのが難点ですが、時々少しだけ摘んできて食べています。
どれも、増えすぎないようにさえすれば、あると楽しいですよ。
久美子さん、コメントをありがとうございます。
拙宅の庭先も、青じそ、フキノトウ、ニラ、ミツバは自生(野生化)しています。なんか、三重も栃木も同じだなぁ、と感じてしまいます。ついでに言いますと、タラの木も、一旦植えたら繁殖力は凄いですよ。