正座を続けていると足が痺れる。大方の人は大体そうであろう。私も例外ではない。いや、私の場合は足の痺れ方が半端でなかった。正座は勿論のこと、胡坐をかいていても痺れる。さらにソファーや椅子などに腰掛けて寛いでいる時、片足をもう一方の足(脚)の太腿の上に載せてわずか数分でも経過すれば、載せていた足が約束したかのように痺れてくる。
こんなことは恥ずかしくて、実はあまり人前では話したことがない。腰掛けて寛ぐだけでも足が痺れるだなんて、そして、だからその後すぐに立って歩けない時があるなんてことを他人様に対してとてもじゃないが口に出して言えない。
若い頃からずっとそのことを気にしてきたが、人生も後半になってくると少しずつ開き直っているので、足の痺れの「マイ症候群」(マイブームを意識して名付けた)はあまり気にしなくなり、自分の身体から生じる当たり前の生理現象として素直に受け入れ、自己防衛に努めるようにした。要するに、何かに腰掛けたらなるべく太腿に上にもう片方の足を安易に載せない。癖になってしまっているので、気がついたら載せた足を速やかに下すようにする。これを心がけた。
最近は、加齢によって膝の痛みとか、腰の疲れとか体のいろいろなところにガタがきているので、足の痺れ程度にはさほど頓着しなくなったような気もする。たかが足の痺れである。高齢となった体のことで心配すべきことは他にまだいろいろある訳である。
人それぞれ、自分の身体のことであまり他人には言えない癖、不調・不具合を抱えているのではなかろうか。私の知り合いですぐに肩が凝る人がいた。何か手作業をしてそれが集中してちょっとでも続くと、後で必ず肩が凝ることをとにかく恐れていた。私は生まれてこの方肩凝りなどになったことはないので、彼の尋常ではないくらいに警戒する苦痛はなかなか理解しがたかった。しかし深刻な時もあるので同情することもあった。そして彼も最初はなかなかそのことのカミングアウトができなかったようなのである。
拙文を読んで「マイ症候群」がある方のコメントを待っています。
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>拙文を読んで「マイ症候群」がある方のコメントを待っています。
はいはい。
あきこは、まず膝上から痺れて。
昨日は、左脚の付け根と右脚の膝の周囲が痺れていた。
困ったことよね~。
できることは今日中にしておかないといけない、と最近とくに思うのね。
明日のわが身がどうなるか、分からないから。
あきこさん、お久し振りです。ありがとうございます。
「できることは今日中にしておかないといけない」、私も肝に銘じておきます。