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 先日、6年以上使っていたパソコンを買い換えた。前のものはかなりレスポンスが悪くなっていたからである。
 電源を入れてすぐに起動しないので、毎朝使う際は、電源を入れてから歯磨きをしていた。夜の風呂上りに使う際は、柔軟体操などをしていた。そうしながらようやく画面がたちがるのを待っていたのである。しかし、その後いざWordなどを使う際にも、入力した単語の漢字変換に異様なくらいの秒数がかかり、それがスムーズになるまでに車のアイドリングのように何分もかかった。
 実は数年前から、万一のことを考えて文書を保存する際には必ずUSBでバックアップをとるよう心掛けていた。でも、そろそろ限界かな、起動しなくなったら最悪だ、と思い始め、買い換え時期を考えていたのである。
 家電量販店に行くと、いろいろなメーカーのものがあったが、結局同一メーカーの機種を選んだ。初期環境設定等で1万数千円かかるという。これは素直に納得して依頼した。Wi-Fiやプリンターの設定は自分で出来るのではないかと思ったが、応対してくれた店員にいろいろ話を聞いてみると、私が使用している外付けのWi-Fiルーターの場合は、自分でやってみると意外に面倒なことが起きるかもしれないという。どうしようか迷った。前の機種を買った際は、少し日数を置いてプリンターを購入したので、設定は自分でやって何とか出来たのだが…。Wi-Fiとついでにプリンターの設定で自宅に来てもらう出張設定をお願いするかどうか。そうすると費用は3万円になる。うーん、少し迷った。結論は出張設定を依頼することにした。そうしたら、たまたま翌日が空いているので来てくれるという。なんとラッキーなことか。
 次の日に早速来てもらうと、Wi-Fiもプリンターもすいすいと滞りなくつないでくれる。見ていると、両方ともやはり手慣れていないとうまく出来ないテクニックがあるようだった。最後にサービスとして、インターネット画面のお気に入りホームページのエキスポートとインポートもやってくれた。実はこれの操作の手順を一応一通り教えてもらったのだが、自分にはとても無理と判断して頼んでみたら、快く無償で引き受けてくれたのである。ありがたい。出張設定は正解だった。
 ウインドウズ革命と呼ばれた1995年の「Windows 95」の発売開始後、急速にインターネットが日本にも広まり、パソコンを買い求める人が一気に増えた。私もブームに乗せられるようにして、2年後にノート型パソコンを買った。確か30万円以上したのではないか。OSのインストールはフロッピーディスクを数枚使うだけのものだった。プリンターの設定もフロッピー1枚のプリンタードライバーだった記憶が朧げにある。以来30年近くになるが、CDを使うやり方を経て、ネットからインストール、アップデートするのが当たり前になった。今回購入したパソコンのいろいろな設定で当時のことを思い出し、改めて隔世の感を抱いた。

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  1. たむら あきこ on 2022年8月9日 at 7:00 PM :

    なんでも長持ちする我が家は、2013年に買った富士通のパソコンが10年目、毎日しっかり動いてくれています。
    器械物は当りハズレがありますよね。
    分かっているのか分かっていないのか、あやうい運転者ですが。
    なんとか、器械の方でがんばってくれている。

    • 三上 博史 on 2022年8月10日 at 9:01 AM :

      あきこさん、ありがとうございます。
      10年は凄いですね。パソコンの平均寿命(健康寿命)は5年とか。5年程度の経過でも、機能の進化には驚かされます。

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