8月8日第47回水戸市芸術祭文学会川柳大会。今年も暑い日。勝田のジャズフェステバルと重なっているため全国から音楽好きな若者が集まってくる。8時台の常磐線は満員。佐貫駅から乗った私には優先席の女性が席を譲ってくれた。楽しくおしゃべりをしながら水戸駅まで。
水戸は浴衣姿の男女やオレンジのTシャツ姿のスタッフが目立った。元県庁のあったところまで約10分歩いた。その3階。短歌、俳句の部もあった。
川柳は60名参加。後ろの方に席を取った。披講は良く聞こえなかった。マイクはあるのに・・・。披講の講習会を開かねばと思う。茨城弁ばかりでない。下を向いて読んでいるので、声がまっすく観客へ届かないのである。句箋はマイクの高さまで上げて読めば顔は皆さんへ向いて声はまっすぐ届くはずである。折角の入選句がおしい。
一票へ世直しの夢捨てきれず(期待)
落札は噂通りのとこに落ち(やっぱり)
筆もって紙の白さに呑み込まれ(紙)
他20位までには及ばなかった。当会の入選者は
6位佐瀬貴子さん 9位矢野義雄さん 10位片野晃一さん
11位山本満喜代さん 18位江崎紫峰さん おめでとう。
今日はつくばね8月例会です。「はかる」「流す」「美・美しい」12時お待ちしています。私は11時には入っています。