20日、尾張旭川柳同好会25周年記念川柳大会 合同句集発刊記念大会へ、
課題「いまさら」選者の水川さんと、閑雲さん、芭童さん、雅美さん、弘子さん、順子で出席しました。
合同句集の仲間に、水川、弘子、順子も入れてもらいました。
出席者126名という盛会で、豊橋番傘6名好成績でした。
焼け石に水かも知れぬけど正す (いまさら)
担任に鼻であしらわれた希望 (希望)
お互いのレール尊重して親子 (レール)
大会が終わった後、豊番組では、1番の好成績だった雅美さんを囲んでのコーヒータイムを楽しみ、江南市から車で来ていた雅美さんに大曽根駅まで送ってもらいました。雅美さん、ありがとうございました。帰宅して、鞄をひっくり返してみたけど、切符はでてこなかったですぅ。とほほ。
豊橋駅で、みんなと別れてから、駅ビルの中の持ち帰りの出来るお寿司屋さんで、大枚1人前千円成りのお寿司を買い、向山にある豊橋文化財団へ会報と原稿を届けて帰宅。ちょうど夫が晩酌の終わりかけで、朝の味噌汁を温めて二人で仲良く(?)夕食でした。
4月号の編集も、近詠、句会吟の入力が終わっているので、週末には水川さんに校正のお願いができます。
そして、25日は『第三の男』のお祝いの仲間に入れてもらいたいなと思っています。
水川さんには選者をありがとうございました。そして、遠路大勢ご出席くださって感謝申しあげます。
初めてのことで不行き届きがあったかもしれませんが、幸い天気にも恵まれ、皆様のおかげで無事に済んで、スタッフの一員としてほっとしました。
夜に奈江子さんから、順子さんは私の句がいちばん良かったと言ってみえたよと、お電話いただきました。嬉しかったです。
嬉しい気持ちのまま昨夜はぐっすり眠ることができました。
ありがとうございました。
多美子さん、お礼の返事が遅くなってごめんね。
お疲れ様、スタッフの心配りが隅々まで行き渡ってましたよ。
幸せな一日をありがとうございました。
特選句の中で、橋倉久美子さんの句と多美子さんの句に唸りました。
多美子さんの句は、みんなが不安に思い願っている事で、凄い見付けだと、切なくもなりました。
8名くらい賞を頂いたんだっけ? その中に多美子さんが居ないのを不思議に思いました。
多美子さん、よかったら特選句を このブロクに披露してください。
お願いします。
題『希望』 青砥たかこ選
「最後まで動いてほしいなぁ手足」 多美子
私も、受賞句のなかでは、橋倉久美子さんの
「レールからこわごわ降りる定年日」
という句が一番いいなと思いました。あとの句は、どこか聞き慣れたような印象が・・・。
元々、賞が多くてはありがたみがないということと市長が亡くなられたことで、賞の数は少なかったです。
でも、順子さんに褒めていただいたことと、たかこさんに特選をいただいて大満足です。ありがとうございました。
先に送ったメールで、選者さんのご苦労を忘れ、大変失礼なことを書いてしまいました。失言お詫びいたします。
どうかお許しください。
順子さん、ちょっとお借りします。
多美子さん
先日は至れり尽くせりの大会本当にありがとうございました。
順子さんに褒めてもらってよかったですねえ。私が特選に頂いた理由は、飾らない本当に素直な希望だと思ったからです。当然のように震災へ向けた希望がたくさんありましたが、秀句はやはり自分のことを詠んで、共感を得る句にしたいと思いました。
自分の手足でありながらいつどうなるか分からない、年齢的なものとこのご時世、だれでも思うこととしてか他の選者さんの票はいただけませんでしたが、私の一押しだと胸を張っています。失言なんて思いませんからご心配なくね。
またお目にかかりたいと思います。
よかったら奈江子さんと鈴鹿の大会にいらしてください。
すみません、ちょっとこの場をお借りします。
たかこさん、ありがとうございます。
水川さんにも失礼だったなと反省していたのですが、たかこさんの書き込みを読んで少し気持ちが救われました。
たかこさんが仰るように、あの句は、私の最近の率直な思いをそのまま詠みました。たかこさんがその思いを的確に受け取ってくださったと、とても嬉しかったです。それだけで十分満足できた大会でした。
友人が、病に倒れたり亡くなったりして段々寂しくなっていきます。
最近、これといった理由もなく足腰や手が痛むことがあり、そういう歳になったのだと痛感しています。
柳界の周りの方たちはほとんど先輩ばかりです。私が今初めて味わっている思いは、多くの先輩方がすでに通った道なのだと気づきました。やはり、その年齢に達しなければ分からないことがあることを、改めて認識しております。
川柳を始めてちょうど六年ですが、これからも宜しくお願いします。
たかこさんが、特選句として披講した瞬間に、私は唸りました。
で、奈江子さんに、どうしてあの句の良さが分かってもらえなかったんだろうねぇ、って長々と話をしたんですよ。
改めて選者の恐ろしさみたいなものも感じました。
作句者の多美子さんもですが、特選に取ったたかこさんはエライ!です。
たかこさんが、取らなかったら私たち聞かせてもらえなかったんだから…。ありがとうねぇ。
多美子さん、
このブログにね、『川柳あさひⅤ』の中から(活きのいい九州女御二人の作品)と題して、私と多美子さんの10句を載せてみようかしらんって思っているんですが、良いですか?
おもしろい企画ですね。でも、私みたいな若輩者が順子さんと肩を並べて、よろしいのですか? よろしいのならお任せします。
それにしても、九州女御は多いですね。三統香さんも、それから小出順子さんもそうなんですよ。それに、小出順子さんは私より若いんです。(去年の鈴鹿の大会の時にちょこっと話しただけですが・・。)
じゃ、三統香さんも載せましょうか?
二人より三人の方が様になるもの。
連絡とってみます。
小出順子さんも九州女御ですか、20日も来てましたよ。互いに手を挙げてかるく会釈程度しか出来ませんでしたが…。
はい、三統香さんは福岡出身で、小出順子さんは確か大分か宮崎だったと聞いたような・・?
順子さんは20日は私もちらと挨拶しただけでした。