2月1日(日)
第95回センマガ静岡句会を開催しました。
出席者は、
句ノ一、ケンジロウ、山口季楽々、垣野佳子、風間惠子、米山明日歌、
中前棋人、遠藤まつゑ、林重勝、中村虚路狸、水品団石、望月弘、
鈴木日光の13名。
▲ 第1部句評会から
○カルタ取り中二の孫は得意顔 惠子
作者にとっては中二は動かない。
○日本人凌ぐエリーの嫁修業 まつゑ
ほんとそうだねと、ドラマへの共感が広がった。
○美人でも耳の形は面白い ケンジロウ
耳に注目された女性は意外だったかもしれない。
○二百分の一は信じていた細胞 重勝
あの、___は、「ありまーす」と言った声が耳に残っている。
一つだけ若返りした夜行性 虚路狸
これは わからなかった。まあ若いころは夜行性かな。
○おちょくるな燃やす火種は消えてない 日光
刺激し過ぎると反撃が待っている。
他には、ちょっと気を引くような作りの、
○オバちゃんの飴は世界を救います 句ノ一
とか、
○返信に困るモスバーガーの口 団石
という面白いのもあった。「返答」ではないか、という声も出たが、
作者は返信を譲らなかった。
▲第2部句会
宿題「なおざり」 林重勝 選
ニュースより女子アナばかり眺めてる ケンジロウ
会長も福会長もあみだくじ 棋人
世界史の偏差値だけを気にしてる ケンジロウ
なおざりのままです福島の心 明日歌
積んである本が私を睨んでる まつゑ
秀句 なおざりの証拠を錆びに暴かれる 日光
なおざりは許されません介護の手 まつゑ
なおざりにされた玉ねぎ角を出す 惠子
特選 ケアしてと氷河静かに溶けつづけ 季楽々
「なおざり」句ノ一 選
積んである本が私を睨んでる まつゑ
なおざりにされた玉ねぎ角を出す 惠子
そっちのけママはスマホに無我夢中 季楽々
故郷をなおざりにして懐かしむ 虚路狸
置き去りのてるてる坊主にも春が 団石
なおざりのままです福島の心 明日歌
秀句 ニュースより女子アナばかり眺めてる ケンジロウ
なおざりの空地にまたも巡る春 惠子
なおざりの証拠を錆びに暴かれる 日光
三月の道路役所にほじられる 弘
特選 父の日を覚えていないカレンダー 弘
▲第3部サロン 今回は席題(印象吟)
油絵(米山明日歌氏の作品)①②↓から(実物を見てもらって)
各1句作って互選
①
②
互選の高得点句
①の絵 8点句 節分に鬼が黙って呑んでいる ケンジロウ
6点句 美しい国に潜んでいるマグマ 重勝
②の絵 5点句 汚染水モグラの穴へ逃げていく 弘
5点句 ともすれば寂しい道をえらぶ癖 明日歌
次回静岡句会は
3月1日(日)コミュ二ティながいずみで行います。
みなさまのおいでをお待ちしています。
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