11月6日、奈良春日大社は遷座祭・正倉院展は明日まで、さらに平城宮跡の上空には自衛隊のブルーインパルスの航空ショーも重なり、電車は満員、路上も広場も人だかり、音が聞こえた時にはジェット機は遥か彼方に飛び去って仕舞うものだから、爺ちゃん婆ちゃんオッちゃんオバちゃん、ワンコもニャンコも上空を見上げたまんまで有りました。
蕎麦処「かえる庵」に集まったのは11名、何かと忙しい
時期だけに、何時もより少人数での勉強会。顔ぶれは佐藤かえる・上鳥羽香依古・柴橋菜摘・木嶋盛隆・林ともこ・山中あきひこ・森吉留里惠・吉野鮎太郎・木村ゆうこ・池田みほ子・板垣孝志
★第一部(合評会)から一部抜粋
空蝉はそこが浄土としがみつき→そこがよりここがの方が良いのでは? 作者はそこのままが良いとの事、添削とはこのように難しいものであります
ハリケーンの芽かマクマレン三つ巴→マクマレンが判らず、難解な句と思われたが、アメリカ大統領選挙に登場する名前と判り、時事句と判明
知覧から開聞岳を越えた犠打→特攻隊員を犠打に例えるとはと今ひとつ不評。もっとも犠打の課題吟とは作者弁。
などなど、11句の検証を終えて第一部終了。
★第二部 宿題【辛抱】 共選
吉野鮎太郎 選
最後まで聞かねばならぬ妻の愚痴 盛隆
きつい嫁オレも男だ目に泪 あきひこ
春までの我慢裸木にも花芽 孝志
辛抱をせよとダルマの無言劇 盛隆
我慢なら私がしたと譲らない みほ子
〇ファスナーが歯を食いしばる試着室 あきひこ
〇細々とお得意さんが有る限り 孝志
〇人さまの辛抱背負い般若湯 香依古
辛抱を忘れた母の手鞠歌 留里惠
板垣孝志 選
我慢なら私がしたと譲らない みほ子
最後まで聞かねばならぬ妻の愚痴 盛隆
辛抱の糸も切れだす倦怠期 ともこ
ファスナーが歯を食いしばる試着室 あきひこ
奇数月辛抱せよと諭吉言い 鮎太郎
〇辛抱をせよとダルマの無言劇 盛隆
〇もう我慢出来ない玉手箱開ける 留里惠
〇責任をまともに食べた胃のカメラ みほ子
辛抱を忘れた母の手鞠歌 留里惠
★互選最多得点 辛抱の悲鳴オフィスの深夜二時 菜摘
★第三部 席題印象吟(華麗な光と、奇妙な音を立てて回る独楽)
束の間の人生だから狂い咲く 留里惠 7点句(ゆあと盛鮎孝)
煽てられおっちゃんひとり舞い上がる あきひこ 6点句(ゆかと盛香留)
緊急事態PAC3北に向け みほ子 3点句(菜香鮎)
足元を掬いに来たぞ宇宙人 菜摘 2点句(孝み)
じいちゃんの通夜にわんぱく孫集団 香依古(留菜) 以下略
★番外(今日の御馳走)
りんごは留里惠さんの差し入れ、手作り焼売は盛隆さん、鮭の南蛮漬けはみほ子さん。





お酒はお馴染み「風の森」とかえる庵秘蔵の赤米酒(^_^)v ぬるめの燗で戴くと実に美味しいお味で有りました
今日もごちそうさまでした![]()
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