12月1日(日)
第82回静岡句会を「コミュ二ティーながいずみ」で開催しました。
出席者12名。
▼句評会から
○ くしゃくしゃになって詩人になるコップ 明日歌
握りつぶされた紙コップに人は関心を持たないが、紙コップはそこから(そうなってから)人をみているんですね。川柳らしい目のつけどころです。
○ 原発に詳しくなった日本人 ケンジロウ
人生いろいろ、人間いろいろと言った小泉さんも、いま、変節したとか無責任とか叩かれていますが、どっちが無責任かとへこたれることはないようです。ホントそういいたいですね。
爆発しても変われない、止めようとしない側の、小泉さんへの敵意は凄まじいものがあります。
○ 赤鬼が泣いた私も泣いていた 闘句朗
みなさん(あの童話を想って)を、しんみり、ほろりとさせました。私も泣きました。
(作者は都合で欠席された。残念だった。)
○ つまらないとこを数える日曜日 棋人
じぶんのつまらないとこを数えるのはいいのではないか。
ただ、
数えてもへこまないようにしています。
○ トリカブトけりをつけたいことがある 季楽々
果て、トリカブトは何にけりをつけたいのでしようか。
世の中(人間)にはけりのつくことも、つかないこともあります。
うちのカミさんはまだあきらめていない節があるが、あきらめてもらうしかありません。
○ お別れはきよしこの夜あんちくしょう 団石
まあもともと彼女はその気はなかったんだからあきらめるしかない。(^0^)
▼句会
宿題「窓」 棋人選
窓際で今日も頁をめくる社史 日光
青春の窓太陽を遊ばせる 弘
君のためヒミツの窓は閉めておく 重勝
窓際も居心地よくて長居する まつゑ
秀 毎日磨くから明日の見える窓 明日歌
この窓は貧乏神の出入り口 句ノ一
現実は厳しい海が見える窓 ケンジロウ
特 病院の窓から飛べぬ千羽鶴 明日歌
「窓」句ノ一選
毎日磨くから明日の見える窓 明日歌
往来を隠居気分で覗く窓 虚路狸
うさぎ小屋世界遺産に覗かれる 弘
窓あけて朝はともかくいい天気 惠子
少しずつ窓に近づく砂時計 棋人
窓際で今日も頁をめくる社史 日光
秀 ガタガタといわない家にやっと慣れ ケンジロウ
現実は厳しい海が見える窓 ケンジロウ
君のためヒミツの窓は閉めておく 重勝
特 病院の窓から飛べぬ千羽鶴 明日歌
▼サロン
俳句カルタの中から、上5を抜いた句に上5を当てはめる遊びを
しました。24句中21句に正解をだしたのは季楽々、重勝ペアー。
カルタ取りまでは時間切れでやれなかったので1月句会でやろうということになりました。
そして静岡句会の「川柳カルタ」も作ろうということになりました。
次回静岡句会は、1月5日(日)コミュ二ティーながいずみで
行います。
みなさまのおいでをお待ちしています。
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