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momotarou

台湾川柳会の大切な会員源の一つとして、在台日本人が挙げられます。今では10人ほど入会しております。

仕事や留学で台湾に来て、台湾大好きになり、そのまま定住された方々です。中には日本の親も誘って入会してくれた「親子組」もおります。

表題句の吉岡桃太郎さん、当会に入会してもう15年になります。福岡出身で台湾に留学して、台湾人女性と結婚して、台湾の婿と自称しております。当会二代目の李琢玉会長に「強引」に誘われて入会し、即、福岡の両親も誘ってくれました。

因みに桃太郎さんの職業は作家、記者、日本語教師。日本人目線で台湾でのいろんな暮らしのハプニングを題材に、中国語(日本語併記もあり)で三冊も出版して、たちまちベストセラーになっております。

さて、表題の句、もちろん桃太郎さんの実体験です。日本では、バス停にはきちんと止まりますが、台湾では、バスが来たらまず大げさに手を高く上げ、呼び止めることは鉄則です。ぼーっとしていると置いてけぼりを喰らいます。

台湾人からすれば、至極当たり前の事柄でも、在台日本人から指摘されると、確かに奇妙だと納得することが、大いにあります。そのような台湾のあれこれ、もっと知りたい方は是非「近くて近い台湾と日本~日台川柳交流句集」の128頁台湾川柳会「現代用語の基礎知識」をご覧ください…….。

結局は本の宣伝になるブログ……^_^:

悪しからず



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バスが来て手をあげちゃった日本で 吉岡桃太郎”にコメントをどうぞ

  1. 上野楽生 on 2015年8月17日 at 6:53 PM :

    僕も台湾大好きです。
    台湾では基本的に日本語は通じないのですが、意外と安心感があります。
    それは治安がいいこと、交通網が整備されていること、タクシーが安いこと。
    そして何と言っても台湾人の親日です。
    来年も台湾に行くぞ!!

  2. 杜青春 on 2015年8月17日 at 11:02 PM :

    楽生師匠、いつもコメントをしてくれてありがとうございます
    来年も是非遊びに来てくださいね…..来年のことを言えば鬼が笑う……^_^

  3. いそこ on 2015年9月5日 at 12:14 AM :

    きゃー、「親子組」!・・・って、私のことでもありますね!

    こういうブログ、ずっと待ってました!
    川柳の世界にもっと触れたくて、情報が欲しいなと思っていたので。
    かといって、
    勉強の本だと構えてしまうし・・・。

    バックナンバーなど、これからゆっくり拝見しまーす!

    • 杜青春 on 2015年9月7日 at 1:03 AM :

      いそこさん、コメントありがとうございます
      もちろん「親子組」として次回のネタとしてあたためております。
      その前に会報を早めに作成しないと爺ちゃんたちに叱られそう…..^_^

      • いそこ on 2015年9月10日 at 1:51 PM :

        きゃっ、何でしょう?私達親子のネタって・・・(怖っ)
        いつも、いろいろお疲れ様です♥

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