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(この写真はAIの作成した架空のイメージ写真です)
もしも川柳六大家が第50回全日本川柳東京大会で選者として顔を揃えたらどうなるか?そんな夢のような話を少し具体的に想定してみたいと思いAIにイメージ画像を作成してもらいました。こんな川柳六大家の顔ぶれが揃った川柳大会であれば、大変な人気でたちまち1000名以上は川柳家が集まることになるでしょう。6名は似ている顔もありますが、似ていない顔もありますね。これは本物の写真ではなく生成AIの架空イメージ写真ですのでご容赦ください。
【六大家の方々の選者としてのコメント】
それでは大会開会式の前に選者となった各六大家のコメントを頂きましたのでここにご紹介します。勿論これも架空の想定コメントです。
選者 川上三太郎氏
「川柳は、いつの時代も人間を詠む文芸だと思っています。世の中がどれほど変わろうとも、喜び、悲しみ、欲、嫉妬、愛情という人間の心は変わりません。今日は上手にまとめた句よりも、その人でなければ詠めない一句に出会いたいですね。選者として一番うれしいのは、思わず『これは一本とられた!』と言いたくなる句です。そんな句と出会えれば最高ですね」
選者 前田雀郎氏
「川柳は十七音しかありません。だからこそ、一字一句を疎かにはできません。言葉を削り、さらに削ったあとに何が残るか。そこに作者の思想や人生が見えてくると思います。今日は奇をてらった句より、読み返すほど味の出てくる一句を拾いたい。選が終わったあと、もう一度読みたくなる句が本物でしょうね。そんな句を私は選びたいですね」
選者 村田周魚氏
「新しい川柳も結構ですが、しかし新しければよいというものでもありません。川柳には長い歴史の中で磨かれてきた骨格があります。人間を見つめ、生活を見つめ、そこから笑いや穿ちを取り出す。その基本を大切にしたいですね。伝統の上に新しい花を咲かせた句――そんな一句に私は期待しています」
選者 岸本水府氏
「難しいことを難しく言う必要はありません。川柳は、誰が読んでも分かる言葉で、読んだあと心に何かを残す。それが一番です。笑える句もいい、しみじみする句もいい。ただ、説明してしまってはいけません。十七音の向こう側に景色が見える句を選びたいですね。選者席で思わず笑ってしまったら、その句はかなり有力だと思って頂いて結構です」
選者 麻生路郎氏
「私は川柳を単なる言葉遊びとは考えていません。川柳は人間を見つめ、自分自身を見つめる文芸です。一句の中に、その人がどう生きてきたかが滲むことがあります。巧拙を超えて胸に迫ってくる句がある。今日は、技巧だけではなく、人の心を衝くような一句に出会いたいと思っています」
選者 椙元紋太氏
「川柳は人間です。大げさな題材を探さなくてもいい。夫婦の会話、茶の間の出来事、友人との付き合い、一人になった夜――そこに川柳はいくらでもあります。何でもない日常を見て、『なるほど、そこを詠んだか』と思わせる句が私は好きです。今日は肩の力を抜いて、作者の顔が見えるような一句を拾いたいですね」
川柳六大家の方々が同じ選者席に並べば、おそらく選はかなり割れるでしょう。
三太郎氏は人間探求、雀郎氏は言葉と作品の完成度、周魚氏は伝統と川柳らしさ、水府氏は平明さと機知、路郎氏は人生と人間性、紋太氏は日常生活の中の人間味を見る。
同じ一句を前にしても評価するところが違う――それこそが川柳の面白さです。
もし六大家が現代の川柳大会に突然現れ、六人そろって選者を務めたなら、果たしてどんな句を「天」に抜くだろうか。そんな夢の大会を、一度のぞいてみたいものです。皆さんもそんな川柳大会に参加してみたいと思いませんか?川柳家にとってこんな夢のような至福の大会はないですね。
柳山
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