いわゆる「し止め」のことについて
作句するうえで「し止め」はよくない。初心者の頃、そんなことを教わった方は多いのではないか。もちろん私もその一人である。
例えば、句会などで誰かが「〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇〇〇 落選し」と詠んだとする。そうすると、披講の時に、これは「し止め」だからいけないと誰か(長老?)が注意する。私も若い頃に、そ...【続きを読む】
♪秋桜
「秋桜」は、さだまさしが作詞・作曲し、山口百恵が歌った大ヒット曲(昭和61年)である。今でも歌い継がれているスタンダードナンバーと言えるだろう。私の所属するコーラスサークルでも最近これを歌い始めた。現在発表会に向けて練習中である。
淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
此頃...【続きを読む】
続・忘れていた自作・思い出せない自作
以前「忘れていた自作・思い出せない自作 | 三上博史ブログ (shinyokan.jp)2023年6月15日」を書いた。これに関連する経験をしたので追記したい。
「川柳の神様Ⅲ」が上梓されたが、鑑賞させていただいた作品の作者には拙著を1冊贈呈することになっている。これはあとがきに書いた。Ⅰ・Ⅱの...【続きを読む】
家の風通し
今年も猛暑がやって来た。北関東も暑いところで、埼玉県の熊谷、群馬県の館林、栃木県の佐野などの体温を超えた日中気温の最高記録がニュースでよく報じられる。私の住んでいる栃木の壬生も、同じように体温を超えるくらいの気温が何日も続くことがある。
一般家庭にはまだにクーラーなど普及していなかった時代に生ま...【続きを読む】
裏庭の茗荷について
先日、裏庭の草むしりをした。茗荷が結構生えていたのだが、ずっとそのままにしていた。改めて眺めると雑草のように鬱陶しく思えてきた。
葉の方を摑んで1本引き抜いた。簡単に引っこ抜ける。食べられる芽が一応は1つぐらい付いていた。茗荷の背丈は1.5mくらいある。芽はスーパーの野菜売り場に並んでいるものよ...【続きを読む】
ヒゲの剃り方
ヒゲ剃りは面倒くさいものである。私は若い頃から電動シェーバーを愛用している。手軽で簡単に剃れるので重宝にしているが、剃り残しが気になる時がある。剃り残しをそのままにすると更に長く伸びてしまい、シェーバーではもう剃れない長さになる場合がある。そんな訳で、休日は朝から時間的に余裕があるので、シェービン...【続きを読む】
ゴキブリの共食い
以前、悪趣味と言われるのを覚悟の上でゴキブリの話題を出した(ゴキブリ嫌い | 三上博史ブログ (shinyokan.jp)2020年11月13日)。
再び悪趣味と言われそうであるが、最近ゴキブリを観察していて私なりに発見したことがあったので記したい。それは、ゴキブリは共食いするということである。...【続きを読む】
50年近く通う居酒屋
前回からの続き。上石神井から栃木へ帰る際、浅草の行きつけの居酒屋に寄った。この居酒屋とは何と約半世紀、50年近くお付き合いをしている。
私が出張などで東京へ行く場合、用件が済めば居酒屋などで酒を飲んで帰途に着くことが多かった。場所はほとんどが浅草。一人で潜れるような縄暖簾の店が浅草には何軒もある...【続きを読む】
上石神井について
大学1年生の時、練馬区上石神井に1年間下宿していた。上京して初めての都会暮らしだったが、昭和50年当時の上石神井はキャベツ畑がまだ点在していて長閑な雰囲気のところが残っていた。昔から練馬大根が有名だったが、大根畑は見当たらなかったことを憶えている。
先日、東京へ行く用事があり、ついでに上石神井ま...【続きを読む】
天ぷらそば
戦後の昭和の風景として、家にお客さんがやって来る時は大体がアポなしだった。黒電話もまだ普及していなかったから、いきなり訪れて不在ならそのまま帰るか、何かを渡す用事だったならば、隣家に行って代わりに受け取ってもらう、そんなやりとりをした時代でもあった。いや、玄関に鍵などかけていなかったから、勝手に入...【続きを読む】
日の丸弁当について
先日、何気なくWikipediaをクリックして眺めていたら「日の丸弁当」のページに出くわした。読み始めると、私が思い込んでいたこととは別にいろいろなことが記述されていた。
私の勝手に決めつけていたことは、梅干し一個だけのおかずではご飯はたべられないのではないかということである。しかし丁寧な解説を...【続きを読む】
返せば返すほど増える借金
先月、アメリカ政府の借金の上限、債務上限の引き上げ問題がニュースとして流れた。日本でもプライマリーバランス(基礎的な財政収支)のことが時折話題になる。
私は経済には素人であり、もう半分隠居したような生活を送っている身だが、そういう立場から見ると、資本主義社会というのは、資本で成り立っていると同時...【続きを読む】
棘(とげ)
4・5月の大型連休の頃に庭先の草むしりと庭木の剪定をやった。むしった草や剪定した小枝は大きな半透明のビニール袋に詰め込んで片付けた。何袋も詰め込み作業をしたが、その際に左手の親指の腹のところに棘が刺さった。
最初は気づかなかった。作業終了後はちょっとした切り傷でもできたのだろうと高を括っていたが...【続きを読む】
ヒューズその他ー外来語をめぐる些細な考察3ー
昭和30年代の頃まで、家の中でいろいろなアンペア(電流)の高い電化製品を一度に使うとヒューズが飛んで(溶けて切れて)よく停電したものだった。そしてそれが夜に起きるとどの部屋も真っ暗。懐中電灯を片手にヒューズを交換することとなる。実に厄介だった。今は電力会社と契約するワット数を超えそうになるとブレー...【続きを読む】
アドミッション・オフィスー外来語をめぐる些細な考察2ー
今から20年以上前のことだが、大学事務員の現役時代、学生募集(入試)を担当していた時期があった。これに係る文部科学省主催の説明会が毎年開催されていて、当然私も出張で参加していた。この説明会は次年度入学者を選抜するにあたっての国の指針(ガイドライン)を示すもので、各大学はこれに沿ったやり方をすること...【続きを読む】
リスキリングー外来語をめぐる些細な考察1ー
先日カーラジオを聴いていると、女性アナウンサーから「リスキリング」という言葉が出てきた。最近の流行り言葉で、「学び直し」などと訳される。これは承知していた。
気になったのは「リスキリング」と、「リ」にアクセントを入れて発音していることだった。そしてその時初めて気がついた。リスキリングは英語で「r...【続きを読む】
課題吟「背伸び」ー夏雲川柳テラスからー
5月の夏雲川柳テラス(互選形式のWeb句会)の課題は「背伸び」(一句提出)だった。いつもスマホの画面にタブを付けているので、今までに毎月の投句を忘れることはなかった。しかし今回は気持ちが弛んでいたのだろうか、12日の締切り日の前日11日午後になって、まだ投句していなかったことにやっと気がついた。
...【続きを読む】
「川柳の神様Ⅲ」について
この度「川柳の神様」シリーズの最終作「Ⅲ」を上梓することができた。令和元年12月9日発行の「Ⅰ」から始まり、「Ⅲ」の完結まで約3年半を要した。企画の段階まで遡るとさらに1年以上前の平成30年夏頃に行き着く。
平成30年と言えば定年退職して2年目で、その4月に初孫が生まれた。現在はもう5歳。まだ赤...【続きを読む】
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