アドミッション・オフィスー外来語をめぐる些細な考察2ー
今から20年以上前のことだが、大学事務員の現役時代、学生募集(入試)を担当していた時期があった。これに係る文部科学省主催の説明会が毎年開催されていて、当然私も出張で参加していた。この説明会は次年度入学者を選抜するにあたっての国の指針(ガイドライン)を示すもので、各大学はこれに沿ったやり方をすること...【続きを読む】
リスキリングー外来語をめぐる些細な考察1ー
先日カーラジオを聴いていると、女性アナウンサーから「リスキリング」という言葉が出てきた。最近の流行り言葉で、「学び直し」などと訳される。これは承知していた。
気になったのは「リスキリング」と、「リ」にアクセントを入れて発音していることだった。そしてその時初めて気がついた。リスキリングは英語で「r...【続きを読む】
課題吟「背伸び」ー夏雲川柳テラスからー
5月の夏雲川柳テラス(互選形式のWeb句会)の課題は「背伸び」(一句提出)だった。いつもスマホの画面にタブを付けているので、今までに毎月の投句を忘れることはなかった。しかし今回は気持ちが弛んでいたのだろうか、12日の締切り日の前日11日午後になって、まだ投句していなかったことにやっと気がついた。
...【続きを読む】
「川柳の神様Ⅲ」について
この度「川柳の神様」シリーズの最終作「Ⅲ」を上梓することができた。令和元年12月9日発行の「Ⅰ」から始まり、「Ⅲ」の完結まで約3年半を要した。企画の段階まで遡るとさらに1年以上前の平成30年夏頃に行き着く。
平成30年と言えば定年退職して2年目で、その4月に初孫が生まれた。現在はもう5歳。まだ赤...【続きを読む】
第二の「第二芸術論」について-生成AIの時代を迎えて-
ChatGPTと呼ばれる生成(対話型)AIのことが盛んに話題となっている。Microsoftの情報検索サイトBingにはこれがツールとして標準装備されていて、誰でも気軽に使えるようになった。一度でも使った方は多いのではないか。
私もやってみた。エゴサーチとして、三上博史プラス川柳を入れて質問する...【続きを読む】
百足が現れる
久しぶりに家の中で百足と対面する機会があった。私の記憶では2度目の経験となる。
その日は寝不足気味だったにもかかわらず、日中いろいろあって結局夜11時過ぎまで起きていた。ようやく寝られると思い、掛け布団を引っ被ってすぐに枕元の灯りを消した。
足の指先に何か引っかかるものがある。何だろう。でも眠...【続きを読む】
草むしりと庭木の剪定
草むしりと庭木の剪定を生きがいにしているような老母が昨年11月に亡くなって、この仕事はいよいよ私の担当に回ってきた。もっとも、一人暮らしで私しかいない訳だが(笑)。
春になって庭のいろいろな草花も芽吹いて咲き出したが、これに負けず雑草も生い茂り始めた。5月の大型連休中は読売新聞とちぎ時事川柳の選...【続きを読む】
冷蔵庫が壊れる
4月下旬の大型連休に入った初日の29日に、我が家の冷蔵庫が突如冷えなくなった。壊れたのである。冷蔵庫の場合は、壊れるのはある日突然の出来事になるのだろう。予期してそうなったという事態は滅多にないのではないか。夜寝るまでは確かに冷えていたと思う。何かの兆しがあった訳でもない。朝起きて庫内が生暖かいこ...【続きを読む】
忘れていた自作・思い出せない自作
ある川柳仲間から聞いた話しである。その人が編集している柳誌で、某女流川柳作家がかなり前に詠んだ作品のうち特に気に入った数句を取り上げ、丁寧に鑑賞してその文章を載せて紹介した。しばらくして何かの用でその作家に会う機会があり、柳誌の鑑賞文を見せて話題にした。喜んでくれるかと思いきや、自作のどれについて...【続きを読む】
父の小皿ー思い出のノベルティグッズー
人は物をもらったり、あげたりしたことをなかなか忘れない。それは高価なものだけに限らない。些細な物でもそうである。
現役時代、昼休み時間などに生命保険や証券会社の外交員が職場をよく訪問してきた。もちろんセールスのためであるが、パンフレットを置いていくだけでなく、時にはいろいろな粗品をくれた。ボール...【続きを読む】
腹が減っては戦ができぬ
30代前半だったと記憶しているが、ある日、書類の書き物のデスクワークが朝から私に課せられた。当時すでにワープロは普及していたが、どうしても手書きで作成しなければならない結構厄介な作業であった。黒ボールペンを執って神経を集中させ、黙々と何十枚も書き進めた。トイレ以外は席を立たず、お茶やコーヒーも飲ま...【続きを読む】
希望出生率の希望について
「希望出生率」とは、国民の希望が叶った場合の出生率のことをさし、別名「国民希望出生率」と言う。これは未婚者などを対象に調査したものから出てくるが、以前1.8人という数字が出て話題となったことがあった。そして日本の人口動態は減少傾向に歯止めがかからない。こういった状況から、現在話題となっている異次元...【続きを読む】
棄権する権利
私と同年齢の友人に、選挙権が与えられてから今に至るまで、国政・地方を問わず選挙で投票したことが一度もない輩がいる。もうそれは筋金入りである。ある意味では大したものでもある。
20歳になって投票できるようになった時(昭和50年代初め)、衆議院選挙(ロッキード事件で騒がれていた)があった。その時の彼...【続きを読む】
医療費の明細
血圧の薬を吞み始めて1年近く、眼圧を下げる目薬をつけ始めて半年になる。前者は循環器内科医院、後者は総合病院眼科から処方箋をもらって、いわゆる門前薬局で薬を受け取っている。こんな医者通いをしながら、私は66歳の典型的な(?)、あるいはよくある(?)独居高齢者生活を日々送っている訳だ。
医院・病院、...【続きを読む】
靴の形について
いきなり言うが、靴には革靴や運動靴などいろいろあるが、その形はどれもすべておかしい。両足の先にはそれぞれ5本の指が生えている。扇形に近いのに、それに合わせた輪郭にはなっていない。ずっとこのことを不自然に思っていた。
外反母趾などという症状があるが、そもそも足に合わせた素直な形になっていない靴に...【続きを読む】
財布の中身
キャッシュレス社会が進行し、私も時流に乗ってカード払いやスマホによる電子決済をするようになった。簡単便利でしかもポイントが付くお得感がある。利用者向け限定クーポンが発行されるなどの特典もある。
当たり前のことだが、キャッシュレスで財布の中身がなかなか減らない。だから万札を何枚も入れておく必要性も...【続きを読む】
使い切れないメモ用紙
大学生の頃、下宿生活でメモ用紙が必要になると、新聞の折り込みチラシ(もちろん裏白のもの)を適当に切って手作りしていた。これは誰もがやる一般的なことで、チラシを有効活用することは当時決して恥ずかしいことではなかった。
その後社会人になっても、職場ではみんなそのようにしてメモ用紙作りをしていた。チラ...【続きを読む】
適量と休肝日
以前「日本酒との付き合い方 | 三上博史ブログ (shinyokan.jp)2022年9月9日」という文章を書いたが、今更ながら白状すれば、若い頃は適量を弁えず飲み過ぎて吐いたり、翌日に頭が痛かったりと、そんな酒飲みスタイル(やや依存症?)を懲りることなく繰り返していた。
適量を弁えないというの...【続きを読む】
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