「徳利の首」-居酒屋文化フォーラム会報7号(2025年4月)から-
徳利の首
川柳作家 三上 博史
お銚子と徳利の違いをネットで調べると、銚子の方は、結婚式の三々九度の際に使われる急須の形が本来のものと説明されていた。他方徳利は醤油や酢などの調味料入れとして利用され、2〜3升入れられる大きなものだった。...【続きを読む】
「瓶ビールの顔」-居酒屋文化フォーラム会報6号(2025年4月)から-
*「居酒屋文化フォーラム」という団体の会報に4月からショートエッセイを連載するようになりました。今月まで連載した5回の拙文を転載することとします。
瓶ビールの顔
川柳作家 三上 博史
ビールと言えば、居酒屋ではジョッキの生...【続きを読む】
10ギガ対応狂騒曲
6月初旬に「ご自宅の光回線を1ギガから10ギガに変更したらどうですか。通信速度が速くなります。費用負担は現行と変わりません。…」というような内容の電話がかかってきた。以前、プロバイダーを変えると月額料金が安くなるというようなセールス電話が頻繁にあったが、よくよく話しを聞いてみると、さほどメリットが...【続きを読む】
ワンタイムパスワードとアラート
NHKの短歌番組を毎週視聴しているが、3月に開催された全国大会で特選になった作品を紹介するシリーズが6月に放映された。この大会の選者を務めた歌人の中から著名な3人が出演して、選評や鑑賞のコメントをする内容のものだった。観ていて私には二つほど気になることがあった。
一つは、北朝鮮から発射される飛翔...【続きを読む】
Copilotに自分のことを尋ねたら…
2年前の2023年6月27日に「第二の『第二芸術論』について-生成AIの時代を迎えて- 」を書いたが、最近、生成AIがどのくらい進歩しているか気になって、Copilotでエゴサーチしてみた。かなりの改善が見られたので驚いた。
まず、私がどんな川柳作家であるか尋ねてみた。これはいくつか上梓した拙著...【続きを読む】
経済支援について
前回からの続きのようになるが、看護師養成の教務事務を長く担当しながら印象深く記憶が残っていることがある。学生に対するいろいろな経済支援のことである。
私立大学の医療系学部の学生納付金はかなり高い。文系学部の2倍以上になる大学もある。看護師になるためには専門学校で学んでも資格は全く変わらないのだが...【続きを読む】
看護師を養成すること
いわゆる学校の事務員を長くやっていたが、通常の業務の他に、看護師(かつては看護婦と呼ばれていたが)などの養成に関することで三つほどの新規事業の経験をさせてもらった。
一つは助産婦(現在の助産師)養成課程の設置に関することである。40数年前の昭和50年代半ばまで、栃木県内にはこれを養成する学校(い...【続きを読む】
便利屋という仕事
築60年以上の家に長く住んでいるが、数年前までは家屋修繕の営業マンがいきなり訪問してくることがしばしばあった。屋根や外壁、外構などで気づいたことがあったので修繕したらどうかと言って攻めてくる商売である。人間の心理として、最初は「えっ!」と驚くが、そういう商売のトラブルがテレビのニュースや新聞記事な...【続きを読む】
Loading...





































