2019年、関西棋院は坂井八段が、全棋戦を休場すると発表した。
これは事実上の引退宣言。その訳は医師への転身である。
坂井さんは、京都大学医学部に入学。医師国家試験にも合格。京大付属病院へ研修医としての配属が決まっていた。
だが、「プロ棋士」としての夢も諦めきれず、関西棋院へプロ入りの希望申請を行った。アマ棋界で数々の実績(優勝歴)を持つ坂井さんのその希望を、関西棋院が受け入れたのは英断だったと思う。
坂井さんは、プロ編入試験として組まれた対局に挑み、4戦全勝して飛付5段として
デビュー(夢)を果たすことになったのは2001年のことである。
一流棋士の証明でもある名人戦リーグにも9期(9年)在籍。
七大タイトルの一つ「碁聖」も獲得した。
数多の実績を持つ坂井八段の医師への転身には驚いた。
若い頃志した医師への道も捨てきれなかったということなんでしょうか。
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