10月6日(日)
第201回川柳マガジンクラブ静岡句会を「長泉町文化センターベルフォーレ」で行いました。
出席者は 句ノ一 遠藤まつゑ 中前棋人 渡辺遊石 金森正石
5名での開催となったのは初めての事でした。
みなさんそれぞれ所用があってのことで、まあまあこういうこともあります。
▲句評会
◎ 満月が君の〇〇〇に見えてくる 句ノ一
〇〇〇のところは、ほっぺ お尻 乳房 ハートなどなど。
こういう形の句評句は初めてのことだがこれはこれで面白い。
◎ 宿命と知って耐えてる靴の底 まつゑ
(宿命というのはあまりにも悲しいが)そこ(貧困)を脱却できない
靴の底がある。
◎ 政権のもつれた舌をみせられる 棋人
どこにだれにそんなに気を使っているのか。喧嘩上手にならないと舐められる。
◎ 富士山に有象無象を捨ててくる 遊石
人間の好き勝手に富士山は耐えている。
◎ 開いてと見知らぬ箱が鎮座する 正石
上5は例えば「床の間に」とか、ここを問い直したい。
▲ 句会
宿題「打つ」 中前棋人 選
惚れました打てば響いてくれる君 遠藤まつゑ
釘を打つ今を忘れぬように打つ 渡辺遊石
結局は父がシンバル一つ打ち 句ノ一
特選
白線の外へ一本杭を打つ 渡辺遊石
軸吟 官邸の打つ手打つ手が折れている 棋人
▲ 席題 「啜る」 句ノ一 選
黒幕は脇でだまって茶を啜る 渡辺遊石
ふるさとの命を啜るすねかじり 金森正石
枡酒を啜ってしまう大工さん 中前棋人
特選
素うどんを啜って今日もつつがなし 渡辺遊石
軸吟 聞き役は得意塩ラーメンすする 句ノ一
句会後いつものように二次会に行ってから散会となった。
次回静岡句会は11月3日(日)長泉町「福祉会館」での開催となります。
(12月、1月の静岡句会は「文化センターベルフォーレ」)
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