12月14日に標記句会を行った。参加者は、横澤七五、星野睦悟朗、竹中たかを、田口もとい、黒崎和夫、内田浩三、田島悦子、石原惠美子、湯本良江、簗瀬みちよ、勢藤潤の11名。欠席投句は、大沢覚、天野敏香、滝沢博美の3名。句評会は新加入の浩三さんも加わって相変わらず喧々諤々、サロンでは、いちご摘み川柳も楽しみました。
入選句は、
「泣く」 黒崎和夫 選
佳作
落選に片目のままで泣く達磨 睦悟朗
しくしくと泣けば抱かれた遠い春 悦子
涙声ぼくの弱味を知っている 潤
2位になりひとりになって出る涙 浩三
付き合ってみれば強気な泣き黒子 みちよ
負け試合涸れた涙が始発駅 七五
結局は泣く手を使う妻に負け 睦悟朗
父が逝き母までいった冬の朝 博美
秀作
長文に泣き落としかと思うヶ所 惠美子
泣きわめく孫へ内緒のチョコレート みちよ
トランプが嗤う誰かが泣いている たかを
特選
沢山の涙が詰まる平和賞 覚
軸吟
説得へ潤む涙を見逃さず 和夫
「ラスト」 星野睦悟朗 選
佳作
フィナーレは燃えてるままで寒椿 悦子
再会に又ねと別れそれっきり 和夫
あと少し頑張れの声疲れ増す 浩三
撮り鉄の邪魔が入ったラストラン みちよ
ラストラン妻は伴走せぬつもり 潤
ラストダンス杖を頼りに手を添える 惠美子
猛練習ラストと言ってから長い 覚
ラストラン無理をするなと膝がなく 悦子
秀作
私小説ハッピーエンドでペンを置く 博美
ギクシャクと各駅で行くラストラン もとい
トランプが終末時計ぶっ壊す もとい
特選
ユーモアで飾ってみたい辞世の句 みちよ
軸吟
終章のドラマは神に任かせ切る 睦悟朗
(勢藤潤 記)
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