毎月第二土曜日は川柳マガジンクラブ高崎句会!参加者は、竹中たかを、田島悦子、簗瀬みちよ、湯本良江、石原惠美子、宮崎正男、宮崎一子、田口もとい、大澤覚、勢藤潤の10名、欠席投句者は、天野敏香、滝沢博美、星野睦悟朗、横澤七五の4名でした。
「家具」 簗瀬みちよ 選
佳作
ひっそりとタンスで眠る五つ紋 惠美子
家具も彼もも少し側に置こうかな 博美
食卓が何でも揃うコンビニ化 敏香
物価高タンス預金も底をつく 悦子
イス2脚ねこと私のくつろぎ場 惠美子
嫁入りのタンス知ってる我が涙 良江
あの時の自分を悔いる家具の傷 もとい
応接のサイドボードに並ぶ見栄 睦悟朗
秀作
長持に二十世紀が眠りこけ たかを
水難にローン終えない家具を捨て 一子
AIに調度品まで変えられる 七五
特選
古箪笥メルカリに出す三代目 もとい
軸吟
権力欲入った家具で騒がしい みちよ
「医者」 田口もとい 選
佳作
ほれられて医者も草津も苦笑する 正男
医者ぎらい通院やめて一万歩 博美
待合室同じ病の友ができ 悦子
通院のハシゴが出来てまだ若い 敏香
クラス会医者の所に人だかり 覚
着飾って今日は楽しい通院日 敏香
お変わりないですかで済ますかかりつけ 潤
お医者様パソコンよりも私見て 良江
秀作
孫と吞む日迄と医者に頼み込む 睦悟朗
数値みて生身は視ないお医者様 一子
医師変えて見てもお酒は駄目と言う 睦悟朗
特選
変り者らしい離島に医者が来る たかを
軸吟
いい医者だ酒の話に乗ってくる もとい
(勢藤潤 記)
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