Loading...Loading...

12月3日の奈良は快晴無風の小春日和。沢山の観光客で賑っていました。
勉強会の会場・蕎麦処「かえる庵」も満席状態のところを、営業妨害的貸切とさせていただきます。
参加者(以下敬称略)佐藤かえる・木嶋盛隆・池田みほ子・山崎夫美子・林ともこ・木村宥子・山中あきひこ・香依古・柴橋菜摘・中堀優・板垣孝志の11名。
★第一部(句評会)
初冬の温い日差しが無理をさす→上の五七を小春日和に替えればどこを無理したか書ける
ハッとするエッとなるでもまさかねェ→とにかく反応が見たかったと作者の弁 (@_@;)
青首に首を振ってる倹約家→江戸川柳風に解釈してみると、懸命に大根をすりおろしている人物。力を入れるから首もゆれる。大根ももう首の辺りの青いところまでおろしたが、まだまだと手を止めるようには見えぬ、ケチというか倹約家というか・・・
さて作者に句意を尋ねたら「鰤が安かったので嫁さんに『鰤大根』にしようか」と言ったら「青首大根は今高いから、鰤だけにする」と首を振られた・・・との事 (^_^;)
気を取り直して、第二部句会へ 題は{題}

★ 第二部句会 宿題=題
山中あきひこ 選
詰め放題欲を絡めた手が伸びる みほ子
題目を並べただけの謝罪文 盛隆
副題でちょっと中身の言い訳し 宥子
〇おもろない題の本やが買うてんか 優
〇個性だと言って欲しいな問題児 菜摘
〇タイトルのない幽霊のミステリー 優
タイトルなんていらんおばちゃん座談会 ともこ
軸 気の利いた名が見つからん無題にしょ あきひこ

板垣孝志 選
お茶の間の話題をさらう日馬富士 盛隆
題目を並べただけの謝罪文 盛隆
熱い湯へ一緒に入るお題目 あきひこ
〇詰め放題欲を絡めた手が伸びる みほ子
〇個性だと言ってほしいな問題児 菜摘
〇タイトルなんていらんおばちゃん座談会 ともこ
生まれ来るいのち無題の海を抱く 夫美子

互選最多得点句
詰め放題欲を絡めた手が伸びる みほ子

★第三部(印象吟・レンジ用・餅焼き器)
相撲界土俵の中に墓穴掘る 盛隆 4点(みかと孝)
涙目のシャワーの穴が世間見る 香依古 4点(宥孝夫菜)
オイお前かわいそうだよ風呂の椅子 優 4点(とあ菜盛)
近頃の土俵いびつで穴だらけ 孝志 3点(夫香優)
モリカケの悪夢はバクもよけていく 宥子 2点(あ夫)
丁寧な句評たまわりあなかしこ あきひこ 2点(か香)
一点以下省略

番外 (懇親会)
今日の話題は「介護&介護保険」や「相撲界」そして
ミサイルから始まりあとは荒唐無稽な裏情報の交換に至るまで、長々と話は尽きなかったのでありますが、「茄子と蓮根キムチのチーズ被せ」「中華風煮物」「里芋煮」などの差し入れにかえるさんの「おでん」「蕪の酢漬け」などなど、地酒銘酒の飲み比べ・・・
三条通りには煌々と満月。今日もご馳走様でした
   ※正月句会は七日11時開始・新年会込み・会費二千円・申し込み制です※

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

12月奈良句会報告(131回目)”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2017年12月5日 at 12:25 PM :

    こんにちは。
    題というお題は面白いですね。そこで「無題の海」とは詩人の世界を感じます。「おばちゃん座談会」は楽しい目の付け所。「無題」というのは敢えて「無題」と言うよりも、本当にいい題が見つからなかったということかもしれないですね。う〜ん、なるほど。
    土俵が穴だらけのイメージはタイミングが良すぎですね。結局モヤモヤしたままの終わり方で、相撲界大丈夫でしょうか。
    ミサイルも心配ですが、とりあえず美味しいひと時で良かったですね。毎回少しずつアングルの違うお写真で、かえる庵さんのお店の中もだいぶ様子が見えてきました。落ち着いた佇まいでいいお店ですね。日曜日に貸切にしてくれるご主人さまの懐の広さにも感じ入ります。
    日曜日は大きな月でしたね。歴史の町奈良で見ると、また少し違って見えるかな。今月もありがとうございます。

    • 板垣孝志 on 2017年12月5日 at 7:55 PM :

       恵さんこんばんは
      今日の奈良地方は一月中旬頃の冷え込み、明日はもっと寒いそうです
      この調子で気温低下が続けばえらいこっちゃなぁ です
       かえる庵の柱時計、良い雰囲気ですよ
      句評会に熱中していても ボ~ンと鳴り響く昭和の音にほっとします
      「よき時代でした時計もよく狂い」石岡正司 
       一秒も狂わない最近の時計にはない安らぎがあります
      そういえば のどかって雰囲気 しばらく忘れているような・・・
       今月もコメントありがとうございました!
       

板垣孝志 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K