3月1日(日)
第96回センマガ静岡句会を開催しました。
出席者は中村虚路狸、勝又恭子、遠藤まつゑ、阿部天気、中前棋人
ケンジロウ、山口季楽々、風間惠子、林重勝、句ノ一、植松蓮華の11名。
(欠席投句 望月弘、勝亦武子)
初参加の蓮華さんは、川柳マガジンで毎号お名前をみて注目していた。
静岡句会に来て、「ここに求めていたものがあった」と、うれしいコメントがあった。
第一部句評会から
○寒風に梅一輪のねばり腰 虚路狸
ねばり腰がいい。
○歩き出すガラスの靴を脱いでから 恭子
なにか、期っするものがあったのでしょうか。
○ちゃんと見て真っ直ぐ僕を見て欲しい ケンジロウ
あの少年の叫びではないだろうか、という見方もあって、はっとするものがあった。
○退院の虹をもっともらしく見る 季楽々
まあ、なにかにつけて人は、もっともらしい理屈をつけたくなるものですが…。これはもうなにかいいことがありそうです。
○良いニュースあればおいしい晩御飯 惠子
うちうちのこととなればなおさらでしょうか。
良いニュースなくてもおいしい晩御飯 としたら(句を立ち止まって)みてもらえるかもという声もあった。
○お手玉にしちゃうアイツとあいつの胃 句ノ一
二股かけているのかと思ったら、アイツとあいつ、は同一人物らしい。
こういう作りの句も高評価される向きもないではないが…これが主流みたいになったら川柳はお終いとは作者の弁。
○人波に自分をくすぐられている 天気
作者は行動派。横浜から来て、静岡句会をいつもくすぐって
(刺激をして)もらっている。
第二部 句会
宿題「踵」棋人 選
ハイヒール彼の背丈を読んでいる 弘
六尺を支え続けている踵 重勝
飼い主に踵を返す春の猫 句ノ一
初キッス背伸びしているハイヒール 天気
戸ぐち迄来ていて踵返す春 武子
青空が欲しくて背伸びする踵 恭子
秀句 多数決かかとはあっち向いている 句ノ一
セールスマン踵にノルマかけている まつゑ
十人の男を踏んだハイヒール ケンジロウ
特選 ぎょっとする玄関にあるハイヒール 季楽々
宿題「踵」季楽々 選
野次馬の踵はみんな浮いている 棋人
初キッス背伸びしているハイヒール 天気
正門を蹴ってしまったことがある 棋人
孤独だと思う踵の反抗期 蓮華
軽石にいつも頭が上がらない 惠子
秀句 多数決かかとはあっち向いている 句ノ一
ハイヒール彼の背丈を読んでいる 弘
踵から次第に冬が去って行く ケンジロウ
特選 十人の男を踏んだハイヒール ケンジロウ
第三部 サロン
花の句↓から○部分を抜いて考えてみました。

川柳は深いと改めて実感することになりました。
次回静岡句会は、
4月5日(日)
コミュ二ティながいずみで行います。
みなさんお待ちしています。
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こんにちは。
句評会での句ノ一さんの自句へのコメントに甚く感じ入りました。川柳って何だろうと答えの出ない問いを繰り返す私にとっても「川柳のこれから」を考えるヒントになりそうです。川柳はいろいろな顔を持ってはいても、きっと忘れちゃいけないことがあるのでしょう。
サロンでの花の句の答えは、少したったら教えて下さいね。私にはかなり難易度が高い問題ばかりです。
ハイヒールの似合う女性はどんなふうでしょう。ドラマになりそうな小道具ですね。それにしても「十人の男を踏んだ」とは強い彼女です。ラブシーンを詠まれた弘さんと天気さんは、甘い実体験なのですね。思わず微笑ましく点を入れたくなりました。踵の反抗期はイメージが良く分かります。踵が効いていますね。そっぽ向きながらの多数決は川柳的で上手いなと思いました。厳しいノルマをかけられても、たまには正門を蹴ってしまっても、軽石と仲良く青空に背伸びして大きく深呼吸してみましょう。春ですから。
蓮華さんの言葉をお借りして「ここに求めているものがあった」今月のレポートをありがとうございます。
最後になりましたが、恭子さん、NHKではおめでとうございます♪
どうもこんにちは。
いつもドキドキしながらコメントを読んでいます。
NHK学園の大会には、静岡句会のメンバー5人と行って来ました。
300人を越える参加者があって、思っていた以上に大きな大会でした。(きじんは初参加)
実は、
ひょっとして恵さんに会えるのではないか…という思いももっていました。
川柳観はちがっても、川柳を問い続けるその姿勢は同じではないかと思っています。
たぶん川柳は、自由に、好きなようにおやりなさい、といって、何事にもびくともしない大きな大きな存在かもしれません。
これからもメンバーと刺激し合って、川柳に接近していきたいと思っています。
恵さんのコメントを読むたびに、川柳への想いを深く感じとることができます。
ありがとうございます。
恵さん どうもこんばんは。
花の句 かくれんぼ花かげにいて花になる なるほど納得です
冬の薔薇妻の体温ほどの愛
バラの赤血の赤君の指を吸う なんかドキッときます
ひまわりの様な妻です疲れます うちはこんな感じかなー
さいたさいた去年のあさがおのこども
バラ園を抜けて野菊に会いにゆく
ラベンダー妻とはぐれてきた会話 ラベンダー きじんはでなかった。
女郎花やわな男が多すぎる 女郎花 これも
菜の花へ春の序曲の幕が開く
さくらさくら友だちたくさん出来たかな
コスモスが揺れて救急車が行った これは難問
一本のバラをもらって眠られず う~ん…眠れないかも
赤い花部屋の暗さが深くなる
気になっていた解答をありがとうございました
そろそろ催促しようかなぁと思っていたところです
13問中4つしか当たっていなかった・・・難しかったです
ラベンダーや女郎花は私も全く出てきませんでした
花の名前はよほど上手く合っていないと動くので使いにくいですね
かくれんぼ花かげにいて花になる 近藤容子さん
バラ園を抜けて野菊に会いにゆく 吉田甚五郎さん
さくらさくら友達たくさん出来たかな 伊藤春代さん
とても心に残った忘れられない作品でした
春らしい川柳を教えて下さってありがとうございます
いい句に出会うと心が耕されるような気持ちになります
花を詠むのは女性の方が多いかもしれませんが
男性が詠むといい句が出来そうな気がします
きじんさんも、ひまわりのような素敵な奥さまへ
愛情あふれる一句をぜひどうぞ♡
もう見ていただいた上に、コメントまでありがとうございます。
うれしいです。(^^)
サロンは、そのほとんどは句ノ一世話人に担当してもらっています。(今回もそうでした)
きじんは13問中当てたのは2問。こういう形で句をじっくり味あうのもいいものですね。
いい句に出会って、これからも出会って、川柳を続けて行きたいと思っています。
100回記念句会になんかサプライズもありますか?
回数を確かめたらホントダもう96回。素晴らしいことですね。100回記念に何かできるといいですね・・・٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
♡ お待ちしています。♡ (^^)