1月4日(日)第94回静岡句会を開催しました。
新年早々でしたが、
大勢のみなさんに参加していただいて、また弾みがついたのではないかと思っています。
出席者は、
阿部天気、勝又恭子、遠藤まつゑ、中前棋人、米山明日歌、風間惠子、
句ノ一、鈴木日光、垣野佳子、勝亦武子、ケンジロウ、水品団石、
望月弘、中村虚路狸、山口季楽々の15名。(欠席投句、林重勝)
▲第一部 句評会から
●部屋の中日向を追って蝸牛 佳子
この蝸牛は作者。自宅の前に大きな建物が立って日当たりが悪くなったとか。
●団欒にテレビ仕掛けの笑い声 天気
どこもこういうことかもしれません。まあテレビは大抵止めてないから。かといつてそれほど見ているわけでもない。
●悪魔からときどきもらうアドバイス 恭子
なんか印象吟の没句とか。下5がどうか・・・ということでいろいろでてきたなかで、おまんじゅう が面白いと思った。
●一年も短距離走になってきた 棋人
実感だ、という声も多かったが、一年は当たり前、ここは百年でどうだという声があって、なるほど、これで社会性、時代性もでてくる、さすが柳人は鋭いとおもった。
●水仙のどこにあるのか咲く度胸 明日歌
寒気の中で、凛と咲く水仙への憧憬を、その度胸としたところが手柄かも。
●囀りのうしろに一人無口な子 句ノ一
囀りとしたところがいい、これで無口な子も生きる、その存在感も増すという見方になった。
●元旦に説教癖のある賀状 団石
そういう賀状を貰う作者はそれだけ若いということですか。
元旦は句ノ一からの年賀状 添削者はだれだったか・・・
句ノ一ちゃんは説教癖あるの?
●この道の矢印右へ右へ向く 弘
この道は、この国。まあ、そういう認識(危機感)をもった柳人が多いのかもしれませんね。
作者は、読売新聞静岡版時事川柳の選者でもある。
▲ 第二部 句会
宿題「跨ぐ」 遠藤まつえ 選
にじの橋跨いでみたい老いの恋 佳子
跨げたと児は得意顔満二歳 惠子
大空に跨る虹へ感嘆符 棋人
跨げないから迂回する痩せ蛙 ケンジロウ
中国の脚がアジアを跨いでる 句ノ一
勘当の敷居跨いでご焼香 重勝
二股をかけ神様に背かれる 重勝
秀句 めんどうを跨いで済ます得意技 武子
好きだから夜を跨いで逢いにいく 明日歌
新記録妖怪跨ぐ映画館 天気
特選 CMを跨いで焦らす種明かし 明日歌
宿題「跨ぐ」望月弘 選
この俺を跨いで行った三姉妹 団石
二股をかけ神様に背かれる 重勝
中国の脚がアジアを跨いでる 句ノ一
にじの橋跨いでみたい老いの恋 佳子
勘当の敷居跨いでご焼香 重勝
家族愛介護の日々は跨げない まつゑ
やんちゃな子ママのお小言ひと跨ぎ まつゑ
秀句 好きだから夜を跨いで逢いにいく 明日歌
片足はあなたの町に立った虹 句ノ一
わたくしを離さぬ本と日を跨ぐ 恭子
特選 学校を見守っている歩道橋 棋人
◎静岡句会年間賞 (互選で7点獲得)
諭吉いるところに諭吉行たがる 恭子
▲第三部のサロンでは歌留多取りをして遊びました。

弘さんも 真剣だねー。
まつゑさん、明日歌ちゃん相手じゃ取れそうもないかな。
一番取ったのは2回戦やって、写真↓左 季楽々ちゃんの55枚だったかな。1位から5位まで女性が独占だった。
次回静岡句会は、
2月1日(日)長泉町文化センターで行います。
みんさんのおいでをお待ちしています。
Loading...



















































こんにちは。
新年早々にぎやかな静岡句会でしたね。お手製の川柳カルタでの時間は楽しそう!自分の句の札が取れなかったりというアクシデントもありそうですね。
諭吉いるところに諭吉行きたがる 恭子さん
静岡句会年間賞おめでとうございます。昨年は川柳マガジンで柳壇大賞をもらって、今年は年間賞でスタートなんて最高の始まり方♪今年も思い切り弾けて下さいね。
本当に、有るところに集まるのがニクタラシイ諭吉さんです。たまにはこっちにおいで〜。
学校を見守っている歩道橋 棋人さん
お題を読み込まずにうまく表現したなぁと思いました。そういえば、近くの水海道小学校も目の前に歩道橋が有ります。発見です。歩道橋があたたかいものに見えてきました。
団欒にテレビ仕掛けの笑い声 天気さん
有りがちなシーンをテレビ仕掛けという表現はさすがですね。確かにその通り。同じところで笑って考えてしまいます。ある意味幸せな風景なのかもしれません。
お正月らしく和室での学び合いもいいものですね。
今年もたくさんの刺激を発信して下さい。みなさまにとっても良いお年でありますように。ありがとうございます。
恵ちゃん
どうもです。いつもありがとうございます。うれしいコメントです。
天気ちゃんには、神奈川から毎月のように来てもらっています。元気をもらっています。
歌留多取りは、一戦目は3組に分かれて、(くじ引き)2戦目は取った枚数の多い順に分かれて、気合が入ったようです。
目の前の3枚だけは絶対取ってやろうと、構えていてもさっと手が伸びてきて持っていかれ、
1戦目にきじんが取ったのは1枚だけでした。
静岡句会で作った歌留多だけに、みなさん格別の思いがあってのカルタ取りになりました。
100回目の句会に向かって、弾みもついたのではないかと思っています。
それにしても、
長泉町のような田舎?で、川柳結社もなかったような地でスタートした静岡句会が、
100回目を迎えようとしているのは、元気のいい、めげない仲間が集まったこと、
それに多くのみなさんの励ましがあってのことだと思っています。
きじんの最大の活力源は恵ちゃんのコメントです。
新年早々、うれしいメッセージをありがとうございました。
めぐみさん、いつもコメントをありがとうございます。
新年の句会は「年間賞」というお年玉、
嬉しいスタートとなりました(^^)v
手作り歌留多でのカルタ取りも盛り上がりました。
結構本気、夢中になって札を取りましたよ(^.^)
(自分の札は取られちゃいましたが。。。)