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 静岡句会と同時刻に、奈良句会も開催しました。
参加者は12名で、アットーホームな雰囲気で終始。
 まずは、持ち寄った各自の「気になる句」に、それぞれが感じた事を述べて貰います。その中から2句紹介。
 ☆噴火など忘れ緑の裾を引く
噴火が重要な意味を持つと感じた方は、(夫婦喧嘩)かなあ?
 「富士山でしょう」と当てた方が一人。
国文祭静岡(麓)に出した、没句とは作者弁。
 ☆木偶でなく人間だもウフフする
(ウフフする)を評価する側と、(ウフフフフ)の方が句想が拡がるとする側に意見が分裂。 こういう場面になると、いつもは中野六助さんの意見が聴けるのだが・・・ ともかく「こちらにしなさい」との結論は出さないのが奈良句会。

 次は句会で題は『未完』の特選句紹介
◎美しく卵の黄身を崩せない    ゆめ  よし子選
◎極上のお茶はまだまだ飲めません 隆子  孝志 選
◎互選最多得点 4点句が3名。
 造りかけダムが慟哭する谷間   菜摘
 なみなみと最終章に朱を入れる よし子
 間引き菜にまだ大根の夢がある  孝志
  ※選者の特選句は、互選では、0点と1点。

 かなり疲れが出る頃に、もう一頑張り「触覚の即吟」今月は円筒形の金属タワシを手の平で軽く転がして「さあ一句!」
 互選の最多得点は「早々にチクリと痛い年賀状 隆子」

 お土産は「たむらあきこ川柳句集 2010」みなさん大喜びで帰って戴きました。

  

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