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新型インフル警戒中の昨19日定例句会を参加者11名で実施。
「席題;痛」の特選は下記の通り。
 ・プライドを捨て痛点を消去する  上嶋孝雀(石橋未知選)
 ・疑心暗鬼ふいに背骨がきしみだす 嶋澤喜八郎(あきこ選)
「宿題;心臓」(静岡、奈良共通)は以下。
 ・虹仰ぎどっどっどっと血が騒ぐ  嶋澤喜八郎(幸雀選)
 ・心臓はまっ赤に君を待っている  たむらあきこ(喜八郎選)
句評会には11名2句づつ22句集句。最多得票句は次の3句が
7点の同票。
 ・各駅停車わたしの降りる駅がない  たにひらこころ
 ・さよならがポストの中で死んでいる 居谷真理子
 ・黄ばんでるところが別れ意識する  河村啓子
句評は上記を後回しにし、ゼロ点句6句、1点句6句を中心に実
施した。その中での議論は、いつもの事ながら?下記に集約される
 1.選者が助詞一つ読み違えて入選とした。
   --直して入選扱いとしたが、没にするのが正しい由。
 2.手あか、陳腐、月並みなどと簡単に切り捨てられる。
   --ベテランと初心者との格差、壁有り。
 3.鮮度ある言葉とか「詩語」について
   --あちこちの句会を渡り歩く人からの教えを受ける。
 4.破調の句が多くなってきている。
   --あくまでも5、7、5にこだわる人との舌戦あり。
     基調への努力不足あり。
 5.使い回し、人まねの問題
   --永遠の課題。自覚のみ。
などなどで、今回は「ゼロ点句で盛り上がった」句会となった。
大阪句会参加者はつわものばかり(先のマガジン誌上句会ベスト
ファイブに4人;こころ代表からお祝いの言葉あり)で初心者に
は厳しい洗礼?があり参加者数が伸びない現状は否めない。

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