8月6日のブログに「10ギガ対応狂騒曲」を書いた。とりあえず我が家のインターネット環境に係る騒動めいたことは一応の収束を見たと思っていたのだが、何と続編があった。やれやれである。
7月下旬のある日の夜、元の光回線(「A社」とする)の代理店から電話がかかってきた。最近、A社回線の契約を解除したが、どこか別の会社へ乗り換えたのですか。そこから話しが始まった。電話の相手が言うには、新たに契約した光回線(「B社」とする)の10ギガの月額料金は今までと変わらないという説明だったと思うが、数年先には多分値上げされるだろう、と。暗に騙されているよというような口ぶりだった。
受話器を握りながら、10年程前にあった我が家のプロパンガスの契約変更の顚末を思い出した(2021年12月3日のブログ「プロパンガス」を参照)。今まで長く契約していたものを変更すると苦い思いをするケースがあることを既に経験していたからである。そして電話の内容はさらに続いて、再びA社に戻してくれると、工事費もすべて無料にすると言う。もちろん月額料金も従前どおり。それならばということで、光回線の契約を再びA社へ切り替えることに承諾してしまった。
8月になって契約関係の書類が届き、回線工事の日程調整をSMSやLINEを使ってやりとりすることとなった。新たなプロバイダーのアプリもスマホにインストールしてログインの設定をしなければならない。またまた面倒なことになった。とにかく頭を使う。年寄りイジメのような手続きの多さである。
工事業者が来訪する9月中旬の日時を決めるやりとりをスマホで行った時には、少し憂鬱になってきた。また工事に立ち会うのか。インターネットやWi-Fiの設定を今度も自分でしなければならないのか。案の定、Wi-Fiがスムーズに設定できなくてA社のコールセンターへ電話して訊くこともあった。電話回線もA社を使うことになるが、すぐには切り替えが出来ない。2週間程度の間隔を置いて、Wi-Fiルーターの該当ランプが点灯するようになると固定電話がやっと使えるようになるという。それまではB社の光回線の契約を解除しないで、同社の回線で従前どおりに電話を使用しなければならない。このためだけにB社との契約解除も延ばされた。つまり9月の月額料金はA社とB社の二重支払いになった訳である。
ようやくB社との解約が可能となった日がやって来たので、解約の電話連絡をすると、切り換えた回線が安定するまで2週間程度は様子を見た方がよいと言う。またも時間を取られる。やっと契約が解除になったのが10月中旬であった。
その際の電話で、B社でやっているSIMカードサービスの案内があった。それを使っても使わなくても、とりあえずカードを受け取って無料期間の2か月が経過すれば、3,000円のキャッシュバックがあるという。何もしなくてもお金がもらえる。それならと承諾した。2か月後となる12月にはキャッシュバックの手続きをすることとなる。工事費や違約金の補償はいろいろしてくれたが、それでも私の持ち出し分の経費はA社もB社も両方発生している。それをいくらかでも補填できるならと考えて話しに乗ったところもある。
しばらくすると長く契約していたA社の元々のプロバイダー業者から契約解除の違約金15,000円(+消費税)が請求されてきた。これは当初の6月頃のやりとりで補償されることを思い出し、B社の代理店に電話をすると書類での手続きが必要だという。これも面倒くさかった。
とまあ、狂騒曲の続編がいろいろとあった訳である。12月にある無料SIMカードのキャッシュバックですべては幕となるはずであるが、ほんとにそうなるのか。結果的にいくらかは確実に損している。
令和7年は、6月初旬に始まった10ギガ狂騒曲が12月まで続く。毎月何かの手続き・対応があった。10ギガと光回線に振り回された半年間である。散々だった。すべては私の軽率で浅はかな電話対応が事の始まりだった。この歳で今更自分を情けなく思い、自己嫌悪に陥った。「嗚呼、…(深いため息)」
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