カレーうどんという料理がある。カップ麺の種類でもそういう商品がある。カップ類にはもちろんこのほかにカレーヌードルもある。麺類について言えば、カレー味は万能と言えるだろうか。
子供の頃の記憶で忘れられないのは、宇都宮の東武デパートの食堂でカレーラーメンを食べたことである。普通の醤油味のラーメンにカレーの具を載せただけのメニューだったが、カレーの万能性が存分に発揮されていて美味しかった。
近所の大衆食堂でカレー焼きそばという料理がメニューにあった。これも一般的なソース焼きそばにカレーをかけたものだが、やはり今でも記憶にしっかり残っている。カレーが焼きそばの麺に絡みついてもちろん旨かった。
以前に「力うどん」のことを書いたが[2020年8月15日 力うどん | 三上博史ブログ (shinyokan.jp)]、お餅も万能性がある。かつて私は、力うどんではなく力(ちから)ラーメンを自宅で作ったことがある。
正月三が日のお昼時に袋入りのインスタントラーメンを一人で料理した際、野菜と卵だけの具に何か物足りなさを感じてお餅を入れたのである。要するに正月なのでご飯を炊いていなかった訳である。出来上がった塩ラーメンのトッピングとして焼いた餅を入れたら、これが実に旨かった。その後何度もこれを作っては一人悦に入っていた(家族の反応はそれほどのものではなかったが…)。
栄養学的には、力うどんも力(ちから)ラーメンも糖質を二重に摂取する、いわゆる重ね食いに該当するので、あまり好ましい料理ではないのだろうが、そうは言ってもやはり美味しいものは美味しい。自然と手が伸びる。焼きそばパンも不朽の名作だろう。
考えてみると、カレー味、あるいはカレーをかけた力うどんや力(ちから)ラーメンが、カレーとお餅の二重の旨さが盛り付けられた絶品になるのかもしれない。もう歳なので、私にはこういったものはあまり食べてはいけないものなのだろうが…。いつか試してみたい気がする。
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