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☆ 川柳文学コロキュウム9月句会のご案内(明日、9月10日開催です!)↓
                                              kukai2.html  
         ☆ 川柳文学コロキュウム10周年記念大会ご案内→ 10.pdf
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  今日は9月9日。1995年のこの日に私は川柳を始めました。川柳という文芸があるのを知ったのはその数年前だけど、自分で作ってみようという気持ちの余裕が出てきた頃、某フリーペーパーに載っていたカルチャー教室に申込み、その第一回目が9月9日だったのです。でも、机の前で突然席題を作るように言われてもまったくといっていいほど頭に何も浮かんでこない。周りを見れば、他に3名いた新入の同期生も前からの在籍メンバー同様せっせと鉛筆を動かしているのに、ほんとうに何にも書くことができませんでした。なぜ私だけできないんだろう? と深い落ち込み感を抱きながらその後の半年ほどを過ごしていたのを思い出します。
  
  今朝、ふと思いついて書棚にあった一冊のこんな古いノートを開いてみました。川柳を始めてから途中までつけていた記録ノートです。その最初のページの一行目に〈白が好き素直な心欲しいから〉という句が書いてありました。多分教室でやっとこさ入選させてもらった句だったのでしょうが、拙い句だけど我ながら可愛いかったんだなぁと(笑)。そんな落ち零れだった私が、今まだこうやって川柳を続けていると思うとときどき不思議な感じがします。

  先日からあるパソコン操作のことで行き詰まっていました。周りの人は誰もができていることなのになぜ私だけ? とまたちょっと落ち込み加減になっていました。でもセミナーの先生が最初に言って下さったことを思い出しました。曰く、「自転車の乗り方を子供の頃に習った人はたくさんおられると思います。最初は転けたりして大変だったはずです。でも、いったん乗れるようになったら大人になってしばらく乗る機会がなかったとしても乗るときにはちゃんと漕げるでしょう。パソコンも同じです・・・」

  子供の頃、遠くの中学校しかなくて通うには自転車しか手段がなかった。小六の夏休み、道で練習するのは恥ずかしくて、家の庭で祖父に後ろの荷台を持ってもらって長いこと必死に練習しました。そして、どんくさい私がやっと一人でペダルを漕げるようになったときのうれしかったこと。そういえば、三十代半ばを過ぎて普通自動車免許を取ったときも、「赤松さんが取れるんなら」と言って教習所へ通い出した知人がいましたねぇ、その意味は書かないでおきますが(笑)。

  いろんなことにぶつかって、これからもぶつかることはいろいろあると思うけど、なんとか切り抜けてゆかねばと思う、今日は私の〈川柳記念日〉。

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  1. 由美 on 2012年9月12日 at 5:46 PM :

    ますみさん
    私も1995年9月から川柳を始めました。万能川柳への投句が始まりでした。当時の万能川柳は、素人に優しいハードルの低い川柳の入り口でした(今は競争が激しくて大変そうですが)

    いま昔の句をひもといて見ると、なんと稚拙で可愛いことか。なんと斬新で守りに入らない、目のつけどころがシャープな(笑)ことか。

    長年携わったことで、それなりに無難な、誰にも文句を言われないような句を作るようになった半面、あの頃の怖いもの知らずの句作りが懐かしく、羨ましい気持ちになりました。

  2. ますみ on 2012年9月15日 at 12:57 AM :

    由美さん
      それじゃあ同じ時期からのスタートだったんですね。川柳、自分では進歩していると思いたいんだけど(ここしばらくは停滞気味かも)いろんなことを言われます。最初の頃の作品のほうがよかったと言われることもときどきありますが、どうがんばってももうあのウブな頃には戻れない(笑)。ともかく今現在の自分を書いているんだから、と胸に言い聞かせながらやるしかないですね。
     話は変わりますが先日の句会、たくさん抜けてました。自由吟で頂戴したのは「サクラ」の句でした。いつも投句をありがとう! 来月も楽しみにしています。

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