文化協会の会議を終えて家に着くかつかないうちに電話があった。
役所 「何かお忘れ物はないですか?」
私 「別に忘れてはきませんが、何でしょうか」
役所 「いや女性用の靴が残ったので…。茶色です が」
私 「私も茶色の靴をはいてきましたが、今玄関に ありますけど…」
龍ヶ崎中央公民館は廃校になった小学校利用なので部屋によってはスリッパに履き替えなければならない。コンピューター室などははじゅうたん式になっている。昔の廊下は通路で靴で良いが、会議室の入り口にはスリッパが置いてある。
その会議「龍ヶ崎市芸術フェステバル展示部門反省会」に出席の女性は4人だけだった。25パーセントの確率で認知症は近づく。ふっと寂しくなった。
そして思い出したのが一泊吟行会のこと。朝のお散歩6時に決めたのになかなか出てこない方がいる。どうしたのと戻っていったら靴がないとのこと。
一緒に探した人が3人。ご本人はグレーを履いてきたという。グレーはない。
「ないから宿の下駄で我慢しましょう。あとからでてくるかも」ということで散歩は40分遅れたが朝食には間に合った。お土産を買い宅配便を出して、チェックアウト。記念写真を撮りましょうとそれぞれ外にでる。みんなが出たあと最後に残った靴が茶色。
グレーを履いてきた筈の彼女は「あらこれ私の靴だわ」すんなり足に馴染んだようだ。めでたしめでたしで終わったが今日は何は不安になった。
気ぜわしい年の瀬のお粗末。
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